【感想・ネタバレ】ペテン伯爵の囲われ姫 ―大正ヲトメ恋術指南― ２のレビュー

春宮ぱんだ

伯爵家で花嫁修業中のおてんば剣術娘・紅葉。
道場では敵なしなのに、高級官僚で婚約者の柊一郎には四六時中身も心も愛されて、ちょっとたじたじ…。
そんな二人の身分差婚を阻む、ある陰謀が!?

大正溺愛エロキュン花嫁修業ラブ、待望の2巻♪

『ペテン伯爵の囲われ姫 ―大正ヲトメ恋術指南―』 第4話・第5話・第6話
収録
（単話売との重複購入にご注意ください）

[えい · ★★★★★]

溺愛

彼が彼女のことを溺愛していて、彼女もそんな彼を鬱陶しく思いつつ、でも腕の温かさを欲していて、その関係が良いです。

[はる · ★★★★☆]

今回も紅葉しか見えてない柊一郎

お嬢様紅葉の意地っ張り、猪突猛進、潔さで今回も皆んなを振り回して、大混乱。それを何とか巧く収めようとする柊一郎は懐が深いなぁ。惚れた弱みとも云う。

やっぱりこの時代は衣装も文化も昔の慣習も色々見れて楽しい。今回も平穏な時はなく、盛り沢山な内容で満足でした。