【感想・ネタバレ】誰からも「気がきく」と言われる45の習慣のレビュー

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ネタバレ

自分に足りないものがこの本に詰まっていた。

気をきかせることができるのは相手があってこそのもの。そして相手へのリスペクトがなければどんな行動や気遣いも余計な御世話へとなってどちらにも良い影響を及ぼさない。

気遣いは気持ちだけでなく行動に移すことや、貢献する精神をもつこと、相手をよく観察することなど、とにかく相手のことをよく考えて行動に移すことこそが気遣いのあるべき姿なのだと思った。

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2016年05月16日

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ネタバレ

今まで読んできた気遣い本の中で最も合理的で、納得。冷静な観察。

以下が新しく学んだこと。

出来る上司は部下に無駄なことをさせない
言葉だけでなく、行動で気づかいをする
五感で気づかう
気づかいはタイミング勝負
記号でその人を判断しない (役職など)
なぜなら役職はすぐに変わるから
命令系統をはっきりさせる記号にすぎない
記号でのつながりはすぐに途絶える
好き嫌いを出さないことと八方美人は違う
溝を深めないことが大切
3か月ー半年は歩調を合わせる
プライドが高い人には腹を見せる
コントロールではなく、マネジメント
コントロールするほど過干渉なことができるなら自分でやれ。
give and takeは二者の関係に基づくモデル。社会は広い。知らないところで恩恵を受けるcontributeのモデル。
決断が遅いのは目標から逆算する能力が乏しいから
早く起きるためには早く寝る。目覚ましとかではない。
完璧に行うこと自体を目標にしてはいけない

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2014年07月16日

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秘書をやっていた著者による気遣いできる人になるための習慣。
マインドの話ですが、各章ごとに一言まとめがあり、これを習慣として実践すれば「気が利く」と言われる...はず。
上司に行っていた気遣いや、その上司たちに受けた気遣いのエピソードと共に書かれています。

再読ですが、読み返すとそれなりに気づきや学びがありました。相手の立場にたつという基本マインドをいろんなビジネスシーンで応用させています。なかなかそれができないので、また思い出せるよう大事だと思ったところはメモしました。

・気遣いを気遣いで返しているか?
・気配りは先を読むことが大事だと言われているが、先が読める上司は部下に無駄なことをさせない。
・言葉だけでない何かを添えて、行動として見せることが本当の気遣い。言葉だけだと誠意が伝わなない。ちょっとしたモノをあげる、行動をする。
・普段から身近な人のことを気にかけて見ているかどうか。変化に気づいたら声をかけてみる。
・あたられた時、大人の対応ができているかどうかも大事。
・親しき仲にも礼儀あり、立場と役割を意識する
・人間関係はギブアンドテイクではなくcontribute(貢献)

「相手ありき」の双方向性が重要だと思いました。気遣いする側も気遣いを受けた側もその対応で大人やビジネスパーソンとしての品位が問われるというのを肝に銘じたいと思います。


最後のほうは気配りというよりビジネススキル寄りの話になっている印象でした。

気配り系の本もそろそろ卒業したいな...と思っているのですが、まだまだ気配り力が身につかないのが悩みです。

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2022年11月24日

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コミュニケーションのプロから学ぶ「気づかい」とは?
読んでみると「当たり前」と思うことが、本当に自分に出来ているか?
自分基準ではなく、相手基準で行動できているか?
意識の量を増やして、相手をリスペクトすることが大切であることを教えて頂きました。
ビジネスの本であり、人生の本でもあるように感じます。

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2022年10月07日

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気がきく人になりたくて,タイトルにつられて読んだ本。いろいろ参考になることが書いてあるけれど,「早く」「タイミングよく」やるのが結構重要な秘訣みたい。なるほど,心がけたい。

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2019年02月17日

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先回り出来ている人は信頼できる。
行動が伴わないと気持ちは伝わらない。
変化に気づいたら、声をかける。
人や物に当たらない。当たられた時、大人の対応が出来ているか?
想像力を駆使して段取りをする。臨機応変に対応出来るようにする。
誰にでもフェアに付き合う。それは記号(肩書き)てわその人を見ない、付き合わない。ということ。
相手の立場に配慮した接し方をする。
挨拶は基本。
聞くときはじっと聞く。相談を受けたら聞くに徹する。
人をマネジメントすることとコントロールは別。
ダメ。からモチベーションは生まれない。人のいいところを素直に褒める。
ちょっとした一言を惜しまない。
お礼で気遣いが試される。一手間を惜しまず、迅速に。
失敗しないように。は目的が内向き。それを伝えよう。と外向きに考える。
余計なことを言わない。後悔しないよう後先考えて発言する。
断る時はきっぱり断る。理由は具体的に述べる。また早目にこたえる。断ること自体は悪いことではない。
相手を否定しない。
お願いする時は自分から動く。
相手の時間を意識する。
最後は計画を立てる。決断を早くする。面倒をためない。という基本的なことが書かれている。
短時間で読むことが出来る。巻末にはマナーに関する事柄がまとめられている。

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2018年11月23日

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いい人、優しい人、頭のいい人とはちょっと違う「気の利く人」。
「気の利く」は、余計なお世話をせず、感謝と信頼を集めるポイントを押さえいている。
相手の考えを理解し、先読みする技術と習慣を学ぼう。

先手の打てない人は見ていて不安になる。
まずは第一歩目の着手を。アクションプランを立てるまでは5分も掛からない。未着手のものを減らす。
計画を立てるときは目的と重要なことを押さえる。優先順位さえ決められていれば、決断の早さにも、代替案の提示にもつながる。

話の要点を分かりやすくするには、まず結論。当たり前のことだが、そこが一番大事。

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2016年07月06日

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人に興味をもち、相手の様子の変化に気づくことが大切だと気づくことができた。
本音を話すことで、相手に不安をもたせないように気を付けたい。

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2016年03月31日

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敵を作らないことについて知りたくて読書。

40歳を越えていい人と言われる人=取るに足らない人という意見がある。

いい人と氣配りができる、配慮ある人は別だと思った。、

相手ありき、相手がいてこその信頼や人間関係、コミュニケーション。
相手主義というメンターから教わった言葉を思い出し、最近、希薄になっていた相手主義についてリマインドさせてもらった。

言葉よりも行動で。言葉にちょっとした行動を添える。

相手ありきの「氣がきく」とは心理学の要素、重要性を感じる。

反論しない。否定しない。褒めて相手を誘導するように動かす。
この部分が本書での氣付き。自分に足りない点。

苦手な人へも1日1回話す。効果としては敵意がないことを示すことになる。

見返りや完璧を求めない。一方的な期待をしない。

最後の終章はとても参考になった。

読書時間:約45分

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2015年04月13日

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この本を読んでから、必ず笑顔で「おはようございます」から1日をスタートさせるようにしました。秘書歴は長いですが、とても基本的なことを忘れていたという事を思い出させてくれた本です。

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2013年10月15日

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著者は会社の役員や社長の秘書を経験されてきた方。
読み進めると感心することが沢山。

出来ていることもあれば、ここまでやれるか…ということも。
でも、気づかいも究めればこういうことなのだろうと、
考え方を整理する意味では、とても良い1冊です。

ビジネスマンであれ誰であれ、参考にならない人はいないはず。
特に第1章の「いつでも気がきく人の3つの共通点」の
「相手ありき」、「尊敬する」、「先読みする」は
当然と思いつつも、自分の中である程度、意識を持たないと、
なかなか継続的に続けるのは難しいかなと思いました。

日々の自身の態度を見つめるという意味でも、
お勧めの1冊です。

第1章 いつでも気がきく人の3つの共通点
第2章 信頼される人の気づかいの習慣
第3章 臨機応変なコミュニケーションで敵を作らない
第4章 細やかな配慮でやる気を引き出す
第5章 言いにくいことも言えるようになるスマートな伝え方
第6章 気配り上手の効率的なタイムマネジメント
終章 今さら人には聞けない、オトナの常識とマナー5編

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2013年06月16日

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感想
自己を修養し、他人を観察する。相手が何をして欲しいか何を言って欲しいか。常に考える。考えるだけでなく実行する。言うは易し行うは難し。

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2022年10月21日

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書かれていることに目新しい事はないです、でもこれが出来ないんですよね。自分の普段を反省する気持ちになります。

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2020年09月22日

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来年から始まる社会人生活に向けて、勉強になった。しかし、この本に紹介されているポイントをを「気がきく」というのかは疑問を抱くところだ。

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2020年07月30日

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秘書の人が書いた本なので参考になる。何を求めているか先読みと、会話の重要性、気配りが相手にとって迷惑となる場合などが読みやすくわかりやすい。

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2018年03月30日

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ネタバレ

ふつう。。。
当たり前のことが書いてある。
とはいえ、できていないこともあるので、振り返りによいかも。(でもお金出して買う程ではないかな~)

本文より
===========================
・相手が求めていないことは気づかいにならない
・気がきく人は、受けた気づかいにきづける人
・気持ちのこもっていないこ言葉はすぐに相手にも伝わる
・想像力を駆使して段取りをしておく。ただし、相手本位の姿勢で、臨機応変に対応すること
・好き嫌いをださない
・苦手な人とも1日1回は話す
・気難しい人とは感情で付き合わない
◎人のことを信頼できないと、人の失敗を認められない
・余計なことを言わない(大人の対応。精神的な余裕を意識する)
===========================

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2017年11月11日

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「気がきく」というスキルはどんな立場、職業、年齢でも普遍的に必要なスキルだと感じ、これを磨きたいと常々考えていました。
自分の中での「気遣いのプロ」といえば秘書でしたので、数多のビジネスマナー本の中でも本書を手に取ってみました。

個人的なポイント
①言葉だけで「お疲れ様」は誰でも言える。少しのモノを添えると○。
②少し気難しい人にはあえて自分の弱点をオープンにして、「自分はこれができない」とお腹を見せてしまう。
③人間関係は「Give&Take」ではなく「Contribute」。

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2015年06月17日

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秘書には秘書の世界があるのだな。独りよがりでは「気が利く」はないので,相手を思い遣り,状況を読み,準備して,実行する,これが原則か。そうすると,秘書だけの話でもないな。

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2014年10月08日

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気遣いができるようになるための心得と、行動がかかれている。内容は基本中の基本。
基本が見に着いてない自分には、知識を得られ役に立った

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2014年09月01日

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【目的】 気遣いができるようになりたい人に対し、相手の考えを理解し、先読みする技術と習慣を伝える。

【収穫】 気遣いの前提は、まず相手ありきということを再認識し、人に興味を持って接することの大切さが理解できた。

【概要】 本書は、普段の生活で実践できる考え方や行動の習慣をもとに、気遣いの原則を全6章で述べていく。筆者の考える気づかいとは、「相手の考えや気持ち、ものごとの目的が読めていて、自分本位になっていない」うえで、「相手の期待通りのこと、あるいは期待を上回ること」を「嫌味のないさりげない、無意識のちょっとした」こととして日頃から行うことである。
第一章:いつでも気がきく人の3つの共通点
第二章:信頼される人の気づかいの習慣
第三章:臨機応変なコミュニケーションで敵をつくらない
第四章:細やかな配慮でやる気を引き出す
第五章:言いにくいことも言えるようになるスマートな伝え方
第六章:気配り上手の効率的なタイムマネジメント

【感想】 当たり前のことだが、気がきく人と呼ばれるためには、日頃の積み重ねの結果になるため、そういう意味では特効薬となる本ではない。様々な気遣いの習慣が紹介されているが、まずは、第一章の3つ「相手ありき」、「尊敬する」、「先読みする」ができるだけでも違うのではないかと思う。自分自身も押しつけがましい気遣いをしていないか、日常のなかで気を付けていきたいと思う。

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2014年08月30日

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ビジネス書読みにはよくある豆知識をまとめた本。
新しい何かはあまりないけれど、「モチベーションの栄養ドリンク」的な役割としては充分機能する。

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2015年04月15日

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[購入] 「気がきく」というキーワードで相手に会を与える普段からの心がけを紹介する本書。

タイトルのわりにはHow-To的要素が少なく、内容としてもごく普通のものが多いように感じた。本書を読んで「勉強になったなぁ」と思ったわずかな箇所があらかた本筋の「気がきく」とは関係のない部分であったのも不思議な感覚。

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2014年05月07日

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相手を尊敬 先読み 言葉より行動 感情に寄り添う タイミング 人やものに当たらない 我を押し付けない 想像力で先読み 下心を持たない 責任転嫁言い訳しない 誰にでもフェアに接する 人に興味を持つ 立場と役割をわきまえる 対面コミュニケーションを大切にする 本音で接する 好き嫌いを出さない 必ずおはようと言う 聞くときはじっと聞く 気難しい人とは感情で付き合わない マネージメントしてもコントロールはしない だめと言わない 意見考えを聞く キヴアンドテイクはしない エンディングを気持ちよく ありがとうなどちょっとした一言を惜しまない 相手が喜ぶプレゼントをする お礼には一筆添える 話の要点をまとめて伝える メールの件名はわかりやすく 余計なプレッシャーを抱えない 余計なことを言わない 初対面でも沈黙を恐れない 早めにきっぱりと断る 注意否定しない 気持ちのいお願いをする 時間感覚を意識 計画性 早い決断 面倒なことをためない 完璧な準備は目指さない 勉強や仕事を朝にある 気疲れを癒す

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2014年04月20日

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苦手な人とも一日一回話してみる。得意なことを教えてもらうのに、「苦手なんです。」ちょっと気持ちが楽になりました^_^

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2014年03月29日

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2014.02.26

転職し、気持ちも新たに、改めてビジネスマナーだとか気配り術みたいなものを勉強したいなと思ったので読んでみました。
押し付けがましくない文章も心地よく、さらっと短時間で読み終えられました。
自分では気配りや気遣いをしているつもりでも、それは本当に相手の事を考えてした行動だったか?と深く考えてみると、自分が気が利く人だと思われたいだとか、評価されたいという気持ちからやっていることも多々あったなと反省。
まずは相手ありきということを意外と忘れがちだと思います。まだまだ勉強不足ですが、他の本も読んで自分の糧にしたいと思います。

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2014年02月27日

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他人は必ずお返しをしてくれるわけではない。だからこそ、肩肘張らずに相手に貢献する気持ちでいよう。どう貢献するか、も考え過ぎずに。行動の中身よりも「わざわざ自分のためにしてくれた」という気持ちが相手にとって嬉しかったりするので。

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2013年09月28日

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注意しない、否定しない。私も○○したことがあったんだけれど、そうすると相手から××という反応がかえってきたのよね。
勉強になります。さすが○○ですね。
△△ちょっと考えた方がいいかもしれないけれど、○○はとてもいいと思う

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2013年09月08日

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ネタバレ

秘書だけでなく、普通の社会人にも活かせる内容!

・エンディングを気持ち良くする。
(小さなことでも気持ちの良いエンディングを心がける)
・相手が喜ぶプレゼントをする。
(そのひと手間をかけるか、かけないか)
・資格、語学、読書、残業
(あらゆることを朝に持って来よう。早起きするには、早寝から)

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2013年06月23日

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“ 気がきく=思いやり “なのだと思いました。

著者は“ リスペクト “を強調しています。
リスペクトをそう簡単に、誰にでも向けるのは難しい。

自分の立場や役割は、何を求められているのか?
難しく気負わないで、まわりの人たちが如何に、心地よくいられるのかを意識したいです。

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2015年04月13日

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ネタバレ

 秘書さんの本も最近はちょっと流行っているんでしょうか……?


 「気がきく」と言われる人間になるには、相手をリスペクト(尊敬)することが重要。
 相手の立場になって気遣いの方向性も微調整していくことが大事。
 話し上手は聞き上手から。
 否定的に相手を見るのではなく、理解しようという姿勢を持とう
 ……などなど、コミュニケーションする上での常識が詰まった一冊。

 わたし自身はこの本から得るものはさして多くはありませんでした。
 書いてあることは、誰かを気遣おうとすれば自ずと見えてくることが大半だと思うし、やはり普段から相手に誠意を持って接することが大事なんだな、というのがわたしの中での結論です。

 また、気遣いの方法はあれこれ書いてあっても、それを実際の場面で咄嗟にできるか不安が残ります。
 どちらかというと、相手の行動から自分の取るべき行動が見えてくる……という視点で書いてある方が具体的に分かり易いのでは、と思いました。
 また、作家さんが数々のエグゼクティブを見てきた秘書ということで、書き方も「とあるエグゼクティブは~」というのが目立ちます。そこから続く内容も、どちらかというとある程度の地位のある人だから、これらのことができるんじゃないかな? と変に勘ぐってしまったり……。いや、すごい人から学ぶのは大事だと思いますが。


 いくつか参考にしたいところはあったので、以下、その抜粋です。

 31、話の要点がわかりやすい
  細かい話の枝葉はそいでしまい、自分が一番聞きたいことだけを聞く。
  「ダメ」と言われれば話は終わり、「OK」なら詳細を相手から訊いてくる。

 32、読まれるメールを送る
  メールの件名を工夫し、【重要】や【○日まで】【○時まで】を冒頭に付ける。

 41、決断が早い
  「いつまでに何をしなければならない」というところから逆算してものごとを考えて組み立てれば、決断も早くなる。
  決断の遅い人は、「いつまでにやる」という風に時間で区切って行動すると良い。
  日常の中でも、「捨てるもの」「捨てないもの」、「掃除の仕方」など優先順位や時間で区切る意識を持つと効率化できる。

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2014年10月01日

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