【感想・ネタバレ】人生のお福分けのレビュー

あらすじ

『徒然草』で、生きている幸福をかみしめ、楽しく充実して生きろと教えてくれた兼好法師。娘時代から波長の合う『枕草子』の清少納言など、古典を友とする暮らしの豊かさ。心に響いた映画や草花に感じる自然のこと。人生の途上に、道しるべとなった本や師や友。心に刻まれ、生きる杖となった言葉たち。生活の細部を愛おしみ、毎日を真剣に丁寧に生きた著者の勁くしなやかな生き方エッセイ集。

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Posted by ブクログ

タイトルに惹かれて読みました

お福わけ なんて素敵な言葉!!
三章からなっていて、特に一人でポジティブに生きること、丁寧に生きるためのヒントがたくさん書いてあります

何歳になっても、勉強することを楽しみながら成長して

素敵な言葉を選んで、感謝をして

年下の人にも謙虚な姿勢で、えらぶらず

当に素敵な人は、清川妙さんのような方だなと
憧れます

真似できるところは、どんどん真似しよう!と思いました

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2023年09月11日

Posted by ブクログ

「お裾分け」「お福分け」、しあわせを分け合う、同じ意味なんですねw。「お福分け」の方がいい感じかなw。清川妙(1921~2014)著「人生のお福分け」、2014.1刊行、2017.1文庫化。古典を親友に(言葉の森にあそぶ)、ひとりは愉しい(ポジティブの極意)、ていねいに生きる(齢を重ねる楽しみ)の3つの章からなるエッセイ集です。解説は、80歳を過ぎてから出会い、以後友達として10年付き合った吉沢久子さんです。ひとり遊びの一番は、本を読むこと。同感ですw!

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2019年08月15日

Posted by ブクログ

妙さんに、お会いしたかったなぁ。妙さんが兼好さんに話しかけたように私はこの本を読み終えて妙さんに語りかけていました。きっとそちらでも楽しくパワフルに過ごされている事かと思います。まだまだ妙さんのお福分けしてくださった文章を読めていませんので、これから少しずつ読んで会話を楽しませていただきますね。日本では桜がピークのようです。香りがそこまで届きますように。

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2019年03月29日

Posted by ブクログ

201701/人生の先輩にまさにお福分けいただいたような一冊!私もこういう歳のかさねかたをしていきたい。

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2017年04月29日

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