【感想・ネタバレ】旅ボン 大阪編のレビュー

ボンボヤージュ

過酷な『ハワイ編』から約3年……。
今回の「旅ボン」はありそうでなかった大阪編。
ひきこもりイラストレーター・ボンボヤージュとゆかいな仲間たちが、大阪の街を歩きまわり、食べまくります。
ですが、これまで同様（それ以上に？）作者の妄想がヒドイことになっているので、
そのあたりは「それはないわぁ～」という感じでやんわり受けとめていただきますと幸いです。
なお、例によって、ガイドブック的情報はほとんど期待できませんので、ご注意ください。

【内容】
大阪行ったとこマップ
知らなくてもええで、大阪専門用語
1章｜新世界と串かつと道頓堀と
2章｜天ぷらと大阪城と商店街と
3章｜四天王寺と安倍晴明と住吉大社と
4章｜アメリカと黒門市場と空中庭園と
5章｜暑さと太郎と万博と
6章｜レトロとゴジラとトラ柄と

[ブクログ · ★★★★★]

なつかしーなつかしー！！わたしの好きな大阪満載( *´艸｀)大阪帰りたいー。ボンさんの本はよく読みますが、大阪の愛すべきごちゃっとした感じと内容の文字いっぱーいなところがマッチしてると思いましたー！万博公園行かなかったよ…まじで後悔。いつか大阪に行ったら訪れよう…。

[ブクログ · ★★★★★]

ボンボヤさんの旅エッセイは、見返しで書かれている通り「ガイドブックにはあまり役立たないけど、読めば旅行したくなる」漫画です。名所に対するつっこみの鋭さ、ギャグのテンポの良さ
(特に今回は数えきれないほどのパロディが満載。swパロには腹筋が崩壊しました)は、文字の多さも気にならず最後まで大笑いしながら読ませてくれます。
個人的にいちばん現地へ飛びたくなったのは万博公園編と大阪の純喫茶紹介。どちらもコテコテの大阪とはまた違う新たな魅力を丁寧に紹介してくれます。

[ブクログ · ★★★☆☆]

第一印象は「読みにくくなった！」。「旅ボン」シリーズは大好きで、すべて買ってます。ボンさんの字が（失礼ながら）ヘタなのはいい。味だと思ってるから。ただなんなのか…字数が増えた？
内容は相変わらず、ボンさんのダメっぷりが面白い。住吉神社の石拾いなんて、特にひどい（褒め言葉）。
ただ今回はなんか変な方向にテンションが高かったなー…。ちょっと置いてけぼり感。