あらすじ
本書は従来の「バフェット流投資術」解説本を超えた、いわば実践編。
実際の保有株の分析とそのレポートから、世界一の投資家の手の内を学ぶ。
世界的ベストセラー・コンビが、投資の達人が保有する「永続的な競争優位性」をもつ17銘柄を徹底分析!
アメリカン・エキスプレス
BNYメロン
コカ・コーラ
コノコフィリップス
コストコ
グラクソ・スミスクライン
ジョンソン・エンド・ジョンソン
クラフトフーズ
ムーディーズ
P&G
サノフィ
トーチマーク
ユニオン・パシフィック
USバンコープ
ウォルマート
ワシントン・ポスト
ウェルズ・ファーゴ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
バフェットは「製品の今後を予想できるということは、今後の収益を予想できるということだ バフェットのお気に入りは老舗企業 永続的な競争優位性を持つ企業の収益は予想が可能なため、その株式を保有することは、一種の変動利付債券を保有しているようなものだという事実である 24社のうち、コカ・コーラ、コストコ、ジョンソンアンドジョンソンの株を所有したいと思う EPS,過去10年のEPS平均成長率、BPS、過去10年間のBPS平均成長率 配当/利回りがキーワード
Posted by ブクログ
■バフェット
A.バフェットは、株式市場が下落し、優良企業の株価が割安になった時に買いに出る。
そして株価が上昇すると、優良企業の株式だけ残して平均的な企業の株式は売り、現金を蓄える。
このサイクルを繰り返すことで、巨額の個人資産を築いた。
B.バフェットはしばしば、「解決可能な問題を抱えている企業に投資すれば、多額の利益を手に入れることができる」と述べている。