【感想・ネタバレ】悪辣執事のなげやり人生のレビュー

あらすじ

貴族令嬢でありながら工場勤めをしている苦労人のアルベルタ。けれどある日、国内でも有数の大伯爵家からなぜか突然の呼び出しが……。てっきり厄介事に巻き込まれるのかと思いきや、なりゆきで使用人にならないかと持ちかけられる。その厚待遇に思わず引き受けたところ、よくよく聞くと、命じられたのは執事の仕事だった! かくして女執事となったアルベルタだが、伯爵家の複雑なお家事情と気難し屋の旦那様に早くもうんざり! あきらめモードで傍若無人に振る舞っていると、使用人らしからぬその態度が家人を振り回し、事態は思わぬ方向へ動き出し――?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

江本さんの話は北欧貴族のやつも前の公爵様~も面白かったから期待して読んだのですが、今回は微妙…かな。設定は良かったのに。ラストがどうにも消化不良。結局2人はくっついたのか!?って。これは2巻が出るためのあの終わり方なのか。しかし、この執事、別に悪辣でも何でもないような(笑)悪辣とは情け容赦もなく、たちが悪いこと、あくどいこと、らしいです。主人公はなげやりではあったけど普通に良い人だったヨ。

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2017年01月03日

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