【感想・ネタバレ】目の見えない犬 ダンのレビュー

あらすじ

捨てられていた目の見えない子犬を子どもたちが見つけたが、きまりがあるために助けることができない。しかし子どもたちの生き物に対する愛情やハンディを持つものへの思いやりの気持ちが大人たちを動かし、ついには子犬を救うことができた感動のお話。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

・川に捨てられた犬ダンを2人の少女が拾い、「ペットを飼ってはいけない」というルールを、団地の人と相談して「良い」と言ってもらい、空き地で育てるというストーリーです。

・私がこの本をえらんだ理由は、子供たちとダンに感動したからです。子供たちみたいに、命の大切さを教えてあげたらいいなと思います。ダンのがんばりと子供たちのやさしさがすてきです。

0
2013年01月10日

Posted by ブクログ

「盲導犬は、目の見えない人を助けてくれるのに、目の見えない犬は、どうしてすてられちゃうの?」という、望さんと、希さんの言葉が、心に残りました。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

愛媛県松山市の吉藤団地近くの川に捨てられていた犬を拾った、久保田望さんと石井希さん(当時5歳)
団地に住む2人には、犬を飼えない。2人は、団地の自治会長さん・坂本義一さんを訪ねて、団地で飼う犬にしてくれないかと頼みこんだ。犬は目が見えていない。目の見えない人は盲導犬に助けてもらっているのに、目の見えない犬を、人間は助けないの?と。
団地の人たちとも何度も話し合って、希さんたちと、坂本さんが犬の世話をするち約束して犬を飼うことになった。
団地の犬だから、名前はダン。

本当にあったお話。

0
2017年01月29日

「児童書」ランキング