感情タグBEST3
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他者と比べない。
比べるのは過去の自分。
これよく言われることですが、そのために具体的にできることが明確でした。
今に全力集中すること
Audibleで耳読書
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御本人の声が聞こえてくるかのような語り口調。
今を一生懸命に生きることを積み重ね、伝えることを真摯に追い求めて来た結果が今のジャパネット。とさらりと言ってのける。
前向きで、目標に拘束されず、他者と比較せずに今を生きる。お客に支持され続ける経営者は口を揃えてこう言う。簡単なことではない。
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高田社長の圧倒的行動力。なにをするにしても中途半端な情熱じゃない。単に伝えるのではなくて、自分が心から愛するものを、伝わるまで、心から訴えかけているとのこと。
ジャパネットタカタのCMって小さい時から傍らで流れててぼーっと見てるものだったけど、その裏にこんなに大きな情熱が注がれていたんだな、だからこそ覚えているんだなと思った。
高田社長の公演を聴いているような感覚。
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与えの文章、に癒されます。
伝えるコツ、工夫を惜しげもなく公開している姿勢に勇気をもらえます。
父から、息子さんや会社に残る従業員への愛、縁ある読者への愛を強く感じます。
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【印象に残った話】
・月売上50万円を300万円にするため、どうやったらできるかを考え見事達成した
・旅館に行ってカメラを並べさせてもらう
・大手の旅行会社と契約して団体旅行に添乗し、撮影させてもらう
・人に伝える際のポイントは以下の通り
・上手くではなく、わかりやすく伝える
・伝えたい相手の立場に立って、どのように話すと伝わるのかを真剣に考える
・伝えたいことを絞る
【アクションプラン】
・プレゼンの際に、どうやったら伝わるかを真剣に考える
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情熱が伝わってがくる。
ジャパネットで何か買いたくなりました。
目の前のことに全力投球!目の前の相手の喜ぶ姿を想像する。常に今日の自分を超えていこうとする気持ち。
こちらにも情熱の炎が燃え移ってきそうです。
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生い立ちの話が長かったためどうなるかと思いましたが、特に後半は大切なことが多く載ってました。
伝え方よりもチャレンジ精神の方が身に染みました!
常に自身を更新しつづけることも人生の醍醐味ですかね。
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甲高い声と独特の語り口調でテレビショッピング界を席巻していたジャパネットたかたの創業者・高田明さん。
そんな高田明さんが故郷長崎でどの様な少年時代を過ごし、大阪で学生時代を過ごし、父の会社を受け継ぎ、その後独立して事業を拡大していったかが書かれた本です。
「お客様第一」という標語は良く聞くのですが、高田明さんは、それをしっかりと実践していた事が良く判りました。よくあるマネージメント本の様な堅苦しさは皆無で、読んでいると高田明さんのあの甲高い声で語りかけられている様な錯覚がする位、読み易い本です!
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他の経営者と違って、自慢話だとかこうするべきだ等の記述がなく、とても読みやすくすっと入ってきた。
私はこうしたから成功したと言われても、「本人の思考」と「周りの環境」がうまく噛み合った結果、成功して、今語れる話なので、素直にそうですかとは受け取れない。経営は運(周りの環境)の要素も多少なりともあるだろうし。「自分の信じた道を謙虚にしかし大胆に思考錯誤しながら本気で推し進めていく」ことが「周りの環境」を「本人の意思」に少しでも近づける方法だと思うし、自分の可能性を探るための唯一の方法だとも思う。経営はその一手段に過ぎないだろう。他人の言う失敗もあるだろう。
このような謙虚な方だからメディアに取り上げられることもなく、なんとか塾などの勘違い教育機関を作ったりしないのだと思う。
こんな経営者を目指したい。
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相手に伝えるためには何が必要かということを、自身の実体験とともに書かれていて勉強になった。
「今を生きる。過去にとらわれない。未来に翻弄されない。」
「できない理由を考えるのではなく、どうしたらできるか考える」
といった高田さんの考え方に共感した。
高田さんの生き方そのものだという「世阿弥」も読んでみたい。
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素晴らしかった。
伝えるよりも、伝わることが大事。
実現は難しいことが、何が必要なのか教えてくれる。
ただし、この本は単なるコミュニケーションの本ではない。企業成長の為に必要となる、日々の問題解決のストーリーを描かれている。
時間をおいてまた読みたい一冊。
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長崎県の平戸島から年商1500億円企業のジャパネットたかたをつくった著者の自伝。前半は家業であったカメラ屋からテレビショッピングで全国区みなるまでの歩み。後半は本書のタイトルとなっている「伝える」ことに関して著者がこれまでに培ってきたノウハウや考え方について書かれている。書中にテレビ通販で電気自動車を1度に99台売った事が書かれていた。驚愕の数字であるが、これも彼の類まれなる伝える能力があってこその事だろう。
本書の冒頭で「伝える」ことと「伝わる」ことの違いについて熱く語られている。伝えたつもりで終わっていたら、モノは売れないということだ。
著者は当初、父親が経営する地元のカメラ店の手伝いをしながら仕事を学んだという。平戸がかつて幕末の貿易港として栄えたことから観光名所となっていたので、押し寄せる団体の観光客相手に集合写真を撮ったり、宴会の写真を撮って、翌日の朝、ホテルで販売したという。しかし、それだけでは終わらず、観光客が帰るフェリー乗り場や、フェリーの中、さらには電車で大阪まで追っかけて販売をしたという類まれな行動力で業績を伸ばしたという。その後、暖簾分けで佐世保に出店し、ラジオCMを開始し、そこでの縁からラジオショッピングをやり5分間話して100万円を売ったという。さらにテレビショッピングに進出して今があるという。節目節目でカメラから、ビデオカメラ、そしてそれを映すためのテレビ、さらにカラオケなど日本が豊かになる過程で次々と生まれていった家電の新製品が彼の事業の成長を大きく助けた事が書かれている。一方、長崎という地方の一販売店が全国区になるにはその程度の幸運だけではそこにはたどり着くことは出来ない。やはり、出来ない理由よりも出来る理由を探す著者の前向きな姿勢と、どうすれば顧客に喜んでもらえるかというマーケティングの視点を学ばずとも持ち合わせていた事が最大の成功要因だといえる。
そして、彼の真骨頂とも言える後半の「伝える」についての話は面白い。分かりやすく言う事を心がけているという話は、特段新鮮味はないが、実際にそれを実践してみるのはむづかしい。例えば、「カメラのピントを合わせて」ではなく「距離をあわせて」、ズームという言葉を使わずに「遠くのもの「も近づかなくても大きく撮影できる」と説明するといった具合である。ジャパネットの中心顧客は田舎暮らしの高齢者である。そうした人たちにわかりやすい言葉で語りかけるように話す、これを心がけていたという。実際にはどういう言葉使うかということは常日頃から考えていたのであろう。そこを突き詰めてやれるかどうかが一流とその他の違いなのであろう。
例えば、今では良く知られたレイコップの布団掃除機もジャパネットがヒットさせたという。2016年時点で日本での累計販売数が400万台であり、200万台をジャパネットが販売したという。PM2.5などで布団が干せなくなった現代の日本で、これを使えばその悩みが解消されてゆっくりと睡眠できると伝えたという。
電動歯ブラシを売るとき「80歳で自分の歯を20本維持することを目標にしましょう」と言ってシニア層に大ヒットしたという。
そして「最初の一分こそが勝負」だという。シニア向けのタブレットを紹介するとき「皆さん、いいですか。これ、音声だけで簡単にインターネットができるんです。ご年配の方にも簡単にできるんですよ。しかも100円。でも、まだ電話しないでください、これから詳しい話を始めましょう」と。市場ではタブレットの購入者は若い人だが、ジャパネットでは7割が60歳以上のシニアだったという。
そして著者は、かつて社員からすすめられて読んだ世阿弥の「花鏡」と「風姿花伝」を愛読しているという。室町時代に書かれた能の真髄について書かれた本が、現代のテレビショッピングでのノウハウに通じるものがあるという。間を取ること。そして、「我見」「離見」「離見の見」の3つの視点。自分の視点、客の視点、そして最後が肝要となる自分自身の姿を離たところから幽体離脱の如く見るということである。お客様の視点で物事を見る、これもよく聞く話であるが、やはり言うは易しの類だろいう。これを日々追求しているのが著者の凄さである。
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相手に合わせて、伝えることを考える。
客が知りたいのは性能ではなく、それを得るとどのようなメリットがあるのか。
どう生活が変わるのか。
目の前の事に集中し、どうすればできるのか、どうすればよりよくなるのか考える
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創業者の本は面白い。
今を生きる。自己変革をし続ける。
コミュニケーションに関してもとても大切なことが書かれており商売をする上での勉強になりました。
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お人柄がよく出ていて純粋に楽しめた。
こういう一代記的な本はビジネス書みたいに何かモノにしてやろうと思って読むのではなく、邪念を捨てて楽しむのがよいね。その方が結果的に後からためになりそう。
今目の前にあるものを懸命にやることで道ができていくというのはとても共感できた。
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1.伝えるプロについて知りたくなったので読みました。
2.テレビショッピングの場で25年以上生き抜いた著者の半生を振り返りながら、大切にしている「今を生きる」というテーマについて語っています。
今を真剣に生き抜くことで新しい課題が見えてくる、それを日々繰り返すことで自分を成長してきました。そこで、著者の人生を振り返りながら培ってきた考え方やノウハウを本書に詰め込んでいます。
3.コミュニケーションの基本は「伝える」ではなく「伝わる」と言う言葉が響きました。どうしても上手く説明できたら満足してしまいがちですが、それは自己満足でしかないということを改めて認識しました。やり取りを通して人に理解してもらうことを目的にしていかなければ互いに何をしてるのか分からなくなります。ですので、「伝わる」ためには自分の能力を高めなければならないと感じました。
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・今、この瞬間を最も大事にし、課題を次々と解決していく。
・そのスタンスを継続できる強さと、謙虚というか高い人間力というか人柄の良さが相まって次々と成長させた。
・ハード(商品)の価値は、ソフト(使い方)を提案することで、どんどん上がっていくっていうことです。
→★機能ではなく、シーン訴求
(〇〇画素ではなく、このテレビがあれば家族団欒が戻ってきますよ!)
・世阿弥の風姿花伝は読んでみたいと思った。
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最初の二章ほどは、ジャパネットたかたを立ち上げる以前、カメラのたかたで何をやってきたのか書かれています。
その日一日の出来事を、おおざっぱな時系列を伴い説明してあるのですが、長崎県の地形的特徴を把握していなければ、いかに奔走したのかわかりにくいかもしれません。
しかし、県内北部、しかも当時はフェリーしかない平戸から、南は島原まで、高速道路も充分に発達せず、国道も片道1車線で渋滞必至のなか、「お客様に喜んでいただく」ことと、「いかに商売の機会を作るのか」の両方を達成したかについて、高田社長の独特な語り口が聞こえるような文体で書かれています。
いかに売り上げを伸ばすかについて書かれた前半に対し、後半は「いかに製品の魅力を伝えるのか」について書かれています。
そこには特別な方法論はありません。
売りたい商品をつぶさに観察し、その商品を使うことで消費者にどのような世界を提供できるのか、またそれを伝えるにはどのようにすれば良いのか。具体的な事例を伴って記述されています。
前半は語り口調が強いため多少読みにくいところもありますが(頭の中であの語り口がプレイバックされてしまうというのもありますが)、後半は快適に読み進めることができます。
体系的なビジネス書ではありませんが、逆に言えばいかなる世代、社会人だけではなく学生も含み、あらゆる分野の方が読んでも読み応えのある書籍だと感じました。
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商品そのものの特長ばかりでなく、実現する価値を見つけ出しプレゼンする。極端な話、価値さえ提供できれば、商品はそれでなくてもよい。だが安価、下取り、金利負担などのソフト面が商品に紐づくことで強力な商品となる。モノはまだまだ売れる、と思った。
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目の前のことを一生懸命にやる事が大切と謳っている。また伝えるではなく伝わるに拘る大切さも謳っている。
目標を持たない事が良いかは疑問が残るがその時代では良かったのであろう。
後半の多くはは会社の社歴の記述だけなのでややくどい感じはする。
何にしても成功者としての哲学は素晴らしい。
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素晴らしい商人、高田明さん。ジャパネットたかたのテレビショッピングを見た人なら、あの少しハイトーンで魅力的な語り口が、文字を通じて伝わってくる事間違いなしです。私たちの日常に商品を通じて夢を与え続け、自らも今尚夢を持ち続ける氏の素晴らしいお話しを堪能出来る本。
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できない理由を探すのではなく、できる理由を探す。
今をただ一生懸命生きている。それがつながってきた、ただそれだけ。
普段はあんなに高い声じゃないんです、でもその商品の良いところをちゃんと伝えたいから、つい声が高くなっちゃうんですね...。
高田氏のあの語り口そのままで、だからこそ、心にスッと入ってくる文章。
仕事、生き方、考え方に対して、ちょっと疲れてた時に出会った一冊。
頑張れ、とは言わない。自分の思うことに従ってまっすぐ行動して生きることが未来を開き、きっと今後につながっっていくということに勇気をもらえた。
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地元の田舎町の小さなカメラ店からジャパネットタカタを大企業に発展させる事が出来たのは今出来ることを全力で取り組むというシンプルな考え方だった。
私は今ここに集中して全力で取り組む事が苦手で不安や迷いが頭を支配してしまう。
高田さんのとにかく今出来る事に全力で取り組み、常に改善点を見つけ軌道修正していく姿勢は見習いたいと思った。
社長退任後も新しい趣味を見つけ充実した日々を過ごしているのは羨ましいと思う。家族、社員、顧客を常に大切に考えてきたから周りから慕われ幸せな人生に見えるのかもしれない。
これから出会う人との縁を大切にしていこうと思えたのがこの本の1番の収穫である。
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●ちきりんさんの本に「なぜジャパネットは売れるのか?」というフレーズが書いてあった。商品を売る秘訣がジャパネットの売り方にあると思い、それを学びたいと思い、この本を手に取った。
●「商品の価値は、使い方を提案することで上がっていく」。よって、商品の使い方の提案力を磨くこと。
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ジャパネットたかたの創業者、高田明さんが書いたこの本は「伝える事から始めよう」はタイトルからも分かるように、高田さんがラジオ・テレビショピングの経験から得た相手に伝える技術だったり、会社のあり方、自身の生き方について書かれています。
接客業やサービス業などの職業に就いている方に、一度読んでいただき今までの自分と比較し、自身のステップアップを目指してもらいたい。
上記の職業に就いてない方にもおすすめします。高田さんの他の人とは違う考え方「今を全力で生きる」は、今の生き方に悩みや不安を持つ方にはすごく響くと思います。
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一代で日本を代表する通販会社を築いた高田氏のお話。語り口調な表現が多く、読みながら対話している感じがした。これも高田氏の人を引き込む力なのかな。
伝わることの難しさは日々感じ、極意などあればとの思いで手に取った。
伝わるために必要なことは何か。
ミッション:伝えたいこと
なぜ伝えたいのか
パッション:伝わること
伝えたいことに対する想いの強さ
スキル:伝えかた
ポイントを明確にし分かりやすく面白く
これらの要素と人間性、相手からどう見られているか自分を客観的に見る姿勢(離見の見)。
なぜこれらのことが必要か。
伝える相手を理解しなければ伝わらない。非言語の表現に人間性が現れ、真意を見透かされる。
一方的ではなく謙虚さが大切。
どのように伝えると伝わるか。
相手の立場、気持ちを理解しようとし自分の言葉で伝える。
頭の中で何度もイメージし自分の思いを表現することに慣れる。
わかりやすく、面白く、明確に。
まず人間性の土台の上に、相手に対する理解を持って分かりやすく面白く、ポイントをはっきりさせ何度もイメージトレーニングして伝えることが伝わることにつながる。
本書からは今を生きる大切さも伝わった。
Posted by ブクログ
人に伝えるためには何が必要かについて、体験から伝わるものがありました。
他の書籍でも同じ事が言われており、ビジネスに対する立場や考え方が違っても、人同士の事は同じなんだと再認識しました。