感情タグBEST3
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教室、カーテン、校舎の曲がり角。
風が撫でた草のざわめき。
水中で弾けた 梱包材のプチプチの泡。
クラフトパンチのまあるい紙の雪。
1つの物質だったアメが忘れられない記憶の中心になる。
ほんの少し油断しただけでスルリとすり抜けていく
何気ない瞬間の叙情のゆらめきに息を呑む。
息をひそめて見つめてしまう 通過する青の景色。
七夕の夜に、川を挟んでカレに写真を撮られてる
彼女の越しの眺めがたまらなく愛おしい。
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1ページの中に閉じ込められた物語。
しかし、その1ページが自由に動きだし、
1ページが何ページにも変わっていく。
終わりも始まりもそのページにある。
奇麗で愛しい、そして時には残酷。
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その1も好き。
でも、その2はオールカラーなので、
よりセンネン画報の世界が堪能できる気がして
こちらを紹介。
高校生の恋人たちを通して描かれるのは、
大人になる前独特の心。
ちょっと忘れかけていた。
大切にしたい、忘れたくないあの頃の心。
ドキドキする。
ハッとする。
多分、私はこの世界を手放せない。
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22.6.5購入。
『センネン画報』第2弾
待望のオールカラー
[CONTENTS]
・ささやく
・ちかづく
・おちる
・ふれる
描き下ろし作品
「O原の夢」
松本隆氏、推薦
「生きる歓びも 青い絵の具のフィルター越しに ぜんぶ透けて見える」
1ページで終わるセリフのないマンガ。
※二巻のみ所持。
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その1に比べて、水っぽい質感のものが多かった。あと生と死を強く連想させるもの。(P77「花の色」に色濃く表れてる)著者の持ち味である時々結構残酷な感じも多くてたまらなかった。光シリーズと勝手に名付けてるP54あたりも大好き。オールカラー万歳!青色最高!その1から一貫してあるのは「爽」「刹那」というイメージ。人は刹那的なものを求めるからこそ、今日マチ子さんが彩る「センネン画報」がたくさんの人の心に響くのだと思います。
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相変わらずいやらしさと毒々しさの中に可愛らしさが同居してるのが素敵過ぎる。マチ子さんの白色への哲学がかきおろしに描かれていて震えた!センネン画報の白さがこんなに痛々しく映るのはそうゆうわけか!
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読んでいるうちに
気持ちがどんどん優しくなっていく
見ているうちに
気持ちがますます柔らかになっていく
読んでいる時の
その時の気持ちのありようで
心の中に
さまざまな形で入ってくるようです
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あったかみとか心細さとか、言葉であらわしきれないものが沢山あって、安心する。
あぁ、こういうのあるよね、とか
こういうのもありえたかもなぁ、とか
勝手に安全な妄想を繰り広げられます。
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前作同様に、思春期のもろさや性への憧れのような部分がすべて、マチ子さんの繊細なタッチやカラーにすべて含まれている感じでした。読んでて胸キュンでした。こんなふうに思春期を過ごしたかったかも。
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やっと買いました。オールカラー化は嬉しい限り。相変わらずこの不思議な絵の謎がわかった瞬間がいつも楽しい。この無重力の表現が生身の人間には出来ない。凄くカッコイイ。
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≪内容覚書≫
ブログ連載から書籍化?
本と画集と分類に悩む。
文字よりも絵を楽しむものなので、画集に分類。
絵だけでストーリーが進むものが多い。
つぶやきのような会話やさりげない一言が添えられる程度。
≪感想≫
同僚からの誕生日プレゼント。
いろんな青色、集めました、という感じの一冊。
初夏のイメージ。
ピュアな心を思い出させてくれる。
しかし、ピュアな心が無いと、難解なものもある。
疲れた時に、深く考えず、さーっと眺めて、癒してもらえる本。
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水彩画?っていうんですかね?
絵がとても好きです。
あぁ、わかるって絵もたくさんあるし、
タイトルを見るとなるほどってわかる絵もあれば、
全然わかんないのもあるんですが…(笑)
小説ネタのお題になりそうなのがいっぱいです(*^_^*)←
女の子の大胆な行動が好きだったりして。
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何かホッコリする感じの内容と画がいい!
けど私にはまだまだ想像力が足りないのか
これはどういう意味?ってものもいくつかある・・・
気持ちが落ち着いた頃また開いてみよう
Posted by ブクログ
言葉の無い、男の子と女の子の振る舞いにドキドキする。
1とは違ってオールカラー。
1話ずつ、どんな意味が込められているか探るのも楽しい。
たまに、夢のような、つかみどころの無いものもある。
まぁとにかくドキドキするんだ。
Posted by ブクログ
前作の「センネン画報」の方が好き。
意味の分からない話がチラホラ。
僕の中では「夢」のような話。
ずーっと意味を考えていたけど、答えが見つからない。
暫くしたらまた覗いてみようかな。
そんな感じの内容です(笑)