【感想・ネタバレ】青光の街(ブルーライト・タウン)のレビュー

あらすじ

青い電飾が遺体のそばに撒かれる連続殺人事件が東京を震撼させていた。そんな折、作家兼ブルーライト探偵社の所長の草壁ユナに旧友・秋子から助けを求めるメールが届く。秋子の家を訪ねると、彼女を拉致した犯人からメッセージが。一方、探偵社で依頼を受けた有名人の婚約者の身辺調査が連続殺人と奇妙な繋がりを見せ……いくつもの事件が描く複雑な陰影から驚愕の真相が浮かぶノンストップ・サスペンス。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

柴田さんはしばらくライトな作品が続いていたが久しぶりにがっつりの大作で楽しく読んだ。ただし設定をひろげすぎている感は否めない。もう少しシンプルなストーリーでしっかり書き込んでも良かったかも。

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2017年02月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

並行して進む「連続」殺人事件と、「誘拐」事件。一方、ユナの探偵事務所に依頼された事件は「連続」殺人事件の一環なのか。
ユナの造形は著者の他の作品の女性探偵と被るので、友人の事件についてはある程度想像がつく。利己的な関係者たちのなかで、自分なりの矜持をもって働く探偵たちの存在に励まされる。

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2016年12月15日

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