【感想・ネタバレ】薔薇の獣と屈辱の契りのレビュー

あらすじ

「人間じゃなくても構わない、本当に愛している男と結ばれたい」

■借金一掃のために亡命貴族の末裔である令嬢エリザベートは隣国の伯爵家当主と愛のない結婚をした。嫡出の跡継ぎを産むための伴侶として華やかな檻に囚われたような毎日を送っていたが、新婚旅行先で謎の男アルマンと出会う。アルマンを下男として雇う提案を夫にするが、出された条件はエリザベートの破瓜の補助をすること……。約束を果たしても、夫はエリザベートに興味を示さず、穏やかに時間だけが過ぎていく。アルマンはいずれくる夫婦の営みにそなえて逞しい体躯には似つかわないほどやさしく、愛おしむように閉じられた花園を慈しみ、深い悦楽を教え込んでいく。甘美な疼きを覚えて深く繋がりを求めるものの一線を越えることはできない。それはアルマンに重大な秘密があるからだった。『赤い獣事件』と呼ばれる過去の猟奇連続殺人事件――真相が紐解かれるにつれ、秘密が明らかになる。夫からの仕打ちで追い詰められて心身ともに傷つき、意識が遠のいても。愛する男と結ばれたいと切に望むエリザベートの命がけの提案にアルマンがとった決断とは……。天真爛漫な乙女とオーガ――異種族間の禁じられたロマンスの結末とは。(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。

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購入済み

惜しいです

面白かったです。
そうだったのかという感じ。
ヒーロー(?)アルマンがとても魅力的。
ただ、句読点の使い方が変でストレスを感じました。文章も少し幼い印象。
試し読みしてからどうぞ。

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2018年04月16日

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