あらすじ
「レッスンしてやろうか」奥手な私が知らないHなこと、恋人じゃない男が教えこんでくれる。こんなに気持ちいいなんて、とろけてしまいそう…!! 恋がしたい。学生時代とは違う大人な恋がしたい。そう思って参加した合コン。でもなれなれしい男性って奥手な私にはちょっと苦手。そんな中、遅れてやってきた笑顔の素敵な男性。その笑顔にひとめボレしてしまった私。一歩でも二歩でも近づきたくて「1回デート」「オトモダチ」を提案する私に、彼から返ってきた言葉は「1回H」「体の相性がよければその後のオトモダチを考える」というもの。どうしよう!! そんな大胆なこと私にできる…!? ※この作品は雑誌「恋愛LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」に掲載されたものを再編集したものです。デジタル配信版の雑誌「恋愛 LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」をお求めになった方は、コンテンツ内容が重複する場合がございますので、ご注意ください。
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匿名
絵は好み
「レッスン1」
ハッピーエンドだけど、モヤッとした。
家に連れ込むまでは卒業しろよと言っていたのに、ラストで必死に好きだって感じになったので「は！？」となった。
ひなたちゃんは一途ないい子なので、彼女が幸せならばいいけど。
甲斐さんが彼女を作らないのは、過去の恋愛が原因でした。
元カレの家に合鍵を使って入ってくるって尋常ではない。
本命が旦那なのに、甲斐さんの気を引こうとしていたのか？
ひなたちゃんを誘う前に甲斐さんがスマホを見ていたけど、兄嫁からメッセージが来ていたのかもね。
「レッスン2」
マグロ呼ばわりする男はろくでもないと、TLを読む度に思う。
それが初恋の相手ならば、百年の恋も冷めるわ。
夏木さんが思っていたよりチャラくはなかった。
メンタルケアしてくれるし、妹思いなところがあって好感度が上がった。
戻ってくると確信して送り出すなんて、随分と余裕があるな。
「レッスン3」
過去に都合の良い女扱いされたせいで、三人の男とセフレ関係を結ぶ北川さん。
そんな彼女を見咎めた上司の南城さんが質の高いセックスを教えます。
あんなエッチ、普通の男はしないよ。
黒木くんはしつこく迫ったり朝から騒ぎを起こしたりするくらい執着していたならば、真剣な交際をする努力をすれば良かったのに。
この短編集の中ではエッチの内容は置いといて、南城さんが一番常識的な恋愛思考の持ち主だと思う。
「レッスン4」
大塚さんは自分をおっさんと言っているけど、いくつなんだろう。
二十代にしか見えないんだけど。
バツイチで元奥さんに子供がいるならば、アラフォー？
写真撮られながらエッチって、ノーマルプレイではない。
恋愛や結婚は無理、パスと言いながらも、結局は愛しているって降参しちゃっています。
