【感想・ネタバレ】ハロウィン★ナイト！ ふしぎな先生と赤い糸のヒミツのレビュー

相川真 / 黒裄

クレイジー（ウィッチ・ドール）と出会ってから世界が変わった、さや。同じくドールを使う仲間の、青葉＆ウィルと、ドールたちとの絆を深め、日々強くなっていた。自信がつくにつれて、学校生活も、新任の先生の課外授業に参加したりして楽しくなってきたが、最近どうもウィルの様子がおかしい。そんなある日、“木の破片”に“赤い糸”が巻きついているだけの、ドールのできそこない（？）が現れて……!?

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小学生の頃に読んでいたことをふと思い出し再読。
魔女がつくったたドールと戦う内容で、こういうファンタジーのお話が好きだったなぁと懐かしくなった。
主人公のさやが自信をつけて強くなっていく姿が好きで、続きがすごく気になっていたけど続きがなくて残念だった。
もう続きが出ることはないかもしれないけど、10年経った今でも読み返してとても面白かったのでこれから何度も読むのだろうな、と思った。