【感想・ネタバレ】仕事の結果は「はじめる前」に決まっている マッキンゼーで学んだ段取りの技法のレビュー

あらすじ

マッキンゼーのエリートの仕事には、なぜムダがないのか? その答えは、じつは「段取り」にあった! 外資系ビジネスエリートが実践する最小の力で最大の成果が得られるミニマム思考と3つのスキルを解説!

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Posted by ブクログ

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パワーフレーズ
「仕事の結果は「はじめる前」に決まっている」
まさにそのとおり。段取り本を読んできた中で、事前事前が大切なことはわかった。なぜ大切かをここまでまとめて、魅力的に書いた本はまさにこの1冊だけだろう。仕事というよりその「価値」が決まるということだ。
愚弟的には「段取りチャート」この1枚でおおむねすべてが説明できそうだ。
また読みたい。

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2017年06月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

元マッキンゼーの著者が仕事の段取り方法について書いている本。
個人的に実践したい内容を3つピックアップ。

①その仕事で求められるもの(バリュー・価値)をまず確認する
 →「バリュー」がわかると仕事を進める方向性や道筋がわかる。

②必ず「仮説」を立ててから仕事を始める
 →バリューを効率よく実現するには「仮説(方向性)」が必要。
  仮説は「一行」でまとめる。装飾は抜きで、最も本質的で具体的な内容に落とし込む。
  ただし、仮説は正しいものでなくても構わない。
  そして、自分の仮説が間違っている可能性も常に考えながら検討する。
  間違っていることがわかれば、その仮説は棄却し新しい仮説を立てて再度検証する。
  なお、仮説の検証ための情報は「一次情報」を利用する。
  
③報告は「空・雨・傘」でまとめる
 【空(事実)】 空が曇っている
 【雨(解釈)】 雨が降るかもしれない
 【傘(行動)】 傘を持っていこう

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2023年01月01日

Posted by ブクログ

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・バリューとは、自分もしくは相手にとっての「メリット」。「こんなものがあったらいいな」や「こんな悩みが解決したらいいな」に応えるということ。

・バリューを出すための段取りで必要不可欠な技術3つ。
① 仮説を立てる
② 全体を設計する
③ アウトプットをデザインする

・イシューを解決することが目指すべき「バリュー」

・解決策を打ち出す「空・雨・傘」フレームワーク
 空……現状はどうなっているか(事実)
 雨……その現状が何を意味するか(解釈)
 傘……その意味合いから何をするのか(行動)

・仕事を進めるうえでは、常にゼロから考え「そもそも」に立ち返ること。まず何が前提となっているのかを見つけ出し、その前提が本当なのか見極める。

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2017年07月21日

Posted by ブクログ

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元マッキンゼー社員、つまりコンサル出身者の仕事ノウハウ系の本ですね。

激務をこなすコンサル社員は何かしら工夫やブレイクスルーを得ないと体も心も持たないのでしょうね。で、氏がひらめいたものの一つはいわゆる段取りであった、というのが主旨でありましょう。

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個人的に感じたのは、そのまま仕事に適用するのはちょっと難しい、ということ。

コンサルの仕事って、他社に乗り込んで、顧客と同等かそれ以上に対象業界を理解した上で、顧客が思いつかないソリューションや方向性を提示する。
こんなことをするにはまずもって時間がたりない。
だからこそ、ミニマム思考と筆者が呼ぶ方法で仕事を進めてゆく、と。

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ただ、そういう仕事の進め方って普通はあまりないかなと。

そもそも一般企業の社員だと、所属部署があり、大なり小なり、ある程度の専門・受け持ちがあり、それに関連した同じことの繰り返しで仕事が成り立っていると思います。その中で課題を見つけ業務を洗練化させてゆくと。つまりは、知らないことを調べるとか、そこから驚くような方向性を見つけるみたいな体験はあまりないのかなあと思うのです。

ただ、それでも本書が読む価値があると思うのは、仮説思考(あたりをつけて動く)、全体を俯瞰してスケジュール作りをする、フレームワークを使用する、時間の見積もりはバッファをとる(2倍で見積もる)、オフの時間や専門外のインプットを充実させる等々、部分部分私達がやっていると思われるようなことを網羅しているからです。

その点で、本書は中堅どころが普段の業務を見直すのに読むと存外振り返りになるのではと感じました。新人や若手だと何のことを言っているか分からない、という人が出てくるかもしれないなと感じました。

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ちなみに、ショートカットなどの時短を小手先と称して氏はあまり評価されていませんでしたが、コンサルのような業務の方にとってはそうなのであり、一般企業で何がしかの繰り返しを行う人は、それぞれに合ったところで「小手先」の時短方法を追求したほうがよいとは思いました。

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ということで元コンサルの本でした。

個別技術の磨き方より、全体的な仕事への取り組み方改善の本としてとらえると良いと思います。私にも学びはありました。

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2026年04月10日

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