【感想・ネタバレ】会計についてやさしく語ってみました。のレビュー

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Posted by ブクログ

“会計”と言うと、簿記の仕訳や転記のような(会計)処理ばかりが、最初にイメージが湧きます。

この本を読んで、会計という知識は、その企業の全体像を分析するツールとして有効ということを知りました。

数字に表せない情報は、会計情報に表せませんが、会計情報を追うことにより、いろいろな事がわかるという事が、刺激になりましたし、会計の魅力だと思います。

会計知識の入門の入門に最適だと思います。

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2024年02月09日

Posted by ブクログ

会計について、わかりやすく語っている本。
資産、負債、資本の意味とそれぞれの関係、利益の意味などについてわかりやすい例を用いて解説してくれている。
いい本だった。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

美人公認会計士…と聞いていたけどカバーを見たらそうでもなかった(笑)というのは失礼ですね。会計の入門書としては佳作ですが、今だとストーリー仕立てのものなどもたくさん出ているし、単に噛み砕いて説明するだけではベストセラーにならないというか、あとは本人のキャラが尖ってないと難しいのでしょう。アプローチは正しいですが、マーケティング的には無難すぎるかな。

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2013年10月27日

Posted by ブクログ

大学に入学したと同時に専門学校に通い3回生の秋に公認会計士に合格し今も会計士として活躍している著者。

普段耳にしている「儲け」とはいったいどういうことなのか。その答えを握っているのが「会計」でありそれを理解するには①利益②資産③キャッシュの3つの会計的視点が必要と説いている。

本書は、会計的視点からビジネスを捉える中で上記の視点を中心に会計の使い方をやさしく解説した入門書としての位置づけとなる。

「複式簿記はお金の旅の記録」というように初めて聞くこのような表現も非常に多く、著者は本当に「会計」が好きで上記のようなたとえの中に楽しんで学んできた経緯が見え隠れする。

「会計」は企業の中だけにとどまるものではなく、企業が生みだした利益はあらゆるところに分配されていく。企業と消費者。企業と日本国。そして世界というように非常に大きな広がりを見せる。

細かい用語の説明だけにとどまらず俯瞰した形で「会計」を捉えており、入門書としては非常に役立つと考える。
わかりやすい説明の裏には奥深い知識が必要であり、著者の他の著書も参考にもう少し「会計」について知りたくなった。

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2011年03月22日

Posted by ブクログ

経済、経営、会計
こういう言葉を聴くとすぐ「ムリムリ」と
思ってしまいますが、
それではいけないと思い、
手に取りました。

内容はとてもやさしくて、わかりやすい。
大学時代の「経済学原論」の授業を思い出しました。


入門の入門といった感じです。
いろいろ思い出したり、苦手意識を取っ払うのに
もってこいな本だと思います。

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2010年01月10日

Posted by ブクログ

難しくはなかった。けれど私の脳が数字に関する情報を入れることを頑なに拒んだために読むのに非常に時間がかかった。京極道シリーズよりかかった。

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2009年10月04日

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