あらすじ
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真にプロレスが輝いていたあの時代、ファンもすこぶる熱かった!
熱狂した昭和プロレスファンの“あるある”を400本オーバー!!列挙!!!
ジャイアント馬場、アントニオ猪木、長州力、ジャンボ鶴田、藤波辰爾、前田日明、高田延彦、天龍源一郎、
初代タイガーマスク、ハルク・ホーガン、スタン・ハンセン、ロード・ウォリアーズ、タイガー・ジェット・シン... ...
規格外の巨体と規格外のエピソードを持つレスラーたち。燃えることもあれば、冷めることもあった数々の事件、
そして人生をぶつけ合うようなリング上での激闘。
昭和のプロレスは私たちのハートを熱くたぎらせ、私たちの青春をプロレス一色に染め上げました。
それはきっと、あの頃のプロレスに“語る要素”が多かったからです。
昭和プロレスファンはテレビの前で試合に釘付けになり、翌日は友人とプロレス談義に熱くなったものです。
その中で多くの人がふと、こう思ったはずです。「あれ、皆、同じこと考えているんだ...」と。そう、つまり
“あるある”です。昭和プロレスファンの日常ネタから、新日、全日など、各団体のファンネタ、
そしてプロレス関係者へのインタビューなど。
本書はそんな昭和プロレスファンの「あるある」を400本以上、たっぷりと詰め込みました。
さらに、徳光康之による伝説のマンガ『最狂 超プロレスファン列伝』の描き下ろしスピンオフ作品
「超プロレスファンあるある列伝」を特別掲載!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「メキシコのことをメヒコと言ってしまう」
「プロレスって八百長でしょと言われても冷静に返せるが、プロレスラーって弱いんでしょと言われたら正気でいられない」
「カナダと聞いて真っ先に思いつく都市はカルガリー」
「巌流島と聞いて思い浮かべるのは、武蔵でも小次郎でもなくアントニオ猪木とマサ斎藤」
「リバプールといえば、ビートルズでなく山田恵一」
「授業中は自分だけの最強トーナメント表を作って、ひたすら妄想」
「若大将といえば加山雄三ではなくジャンボ」
こうしたあるあるが「ファンの日常」「新日本プロレス」「全日本プロレス」「国際プロレス」「UWF」「SWS」といったジャンル別に収められて 心を熱くさせる。
そして、抱腹絶倒。
大谷晋二郎、玉袋筋太郎、ブル中野のインタビューも掲載。これがまた良い。
「最狂 超プロレスファン烈伝」の作者・徳光康之氏のイラストが、ファンのハートのド真ん中をついてくる。
これを肴に、何杯でも酒が飲める本。