あらすじ
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つわり、胎動、分娩、母乳……思うようにならない自分の体と、命を預かることへの緊張。ママとして最善のことをしたいのに、できない。贅沢な悩みだと分かっていても、のみこめない気持ちを抱えて、身も心もズタボロになった日々。シアワセだけじゃ、産めません……。「しんどい」気持ちにそっと寄り添う、ママたちの味方の一冊。
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Posted by ブクログ
現在妊娠9ヶ月目でこの本を読んだ。
妊娠してから、つらいことの方が多くて、出産と育児はもっともっと大変そうで、不安が増してしまった。特に、産後の両胸に彫刻刀がブッ刺さっているみたいに痛いとか…無理すぎる。
入院中泣いちゃうから絶対個室が良いとか…。
私は今、旦那の実家に里帰りしていて、出産前の今でも、義母のちょっとした言葉にいちいち落ち込んだり本音を言えなかったりしてしまうんだけど、産後、仲の良い実母でも大喧嘩してしまうエピソードを読んで、私はどうなってしまうんだろう、産後うつになるかも…と思った。
「(出産と育児は)本当に本当に本っ当〜〜にしんどいけど、想像できなかったくらいの幸福が待っている」らしい。
妊娠してからつらいことの方が多いし、出産・育児はもっとつらいだろうに、本当に私にもそんなふうに思える日が来るんだろうか…というのが、今の妊娠9ヶ月の感想。
旦那にも読ませたい。できれば義母にも…だけどそれは無理だろうな…。