【感想・ネタバレ】神様の裏の顔のレビュー

あらすじ

神様のような清廉な教師、坪井誠造が逝去した。その通夜は悲しみで包まれ、誰もが涙した――と思いきや、年齢も職業も多様な参列者たちが彼を思い返すうち、とんでもない犯罪者であった疑惑が持ち上がり……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった!
中盤から一気に読めた。

まさかまさか娘が多重人格だとは思わなかった。
お父さんに焦点が当たってたから、善人すぎる、と思ってたけど、悪人、いややっぱりただの善人でした、っていうオチかと思ったら...!

誰でもさらっと読めてしまうような書き方で他の作品も読んでみたくなった!

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2026年04月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

第34回横溝正史ミステリ大賞受賞作!
ずっと気になっていたので読んでみた!

あらすじ
「まるで神様のような方でした」
老若男女誰もがそう評する元中学校長の”坪井誠造”
彼が亡くなり開かれた葬式では、なんと8割を超える参列者が涙していた。
坪井の教え子、元同僚、お隣さん、アパートの店子など、あらゆる関係者が集まったが、各々坪井に対してとある疑念を抱えているのであった…

いや、もう終始面白すぎて!
結局ほぼ一日で駆け抜けるように一気読みしてしまった笑
•まず、ずっと、めちゃくちゃ笑えました!
登場人物達は葬儀中に坪井との過去を振り返るのですが、もう全員面白い。
登場人物達は決してふざけているわけではないけど、そこは元芸人さんの藤崎翔さん、一見なんでもないことでも書き方一つでバンバン笑わせてくるので、読んでてほんとに楽しかったです。
ドトールでニヤけながら読んでしまった笑
•登場人物達の話を一つ一つバラバラに聞いても何も思わないのに、それらを繋ぎ合わせる見えてくる疑惑に、あの清廉潔白の坪井が実はトンデモナイ犯罪者だったのでは?と見え方がガラッと変わります。
•笑わせられて油断し切っていたところに、背筋が冷えるような真実が明らかになったりと、展開が目まぐるしく変わるので、ただ笑って終わり、みたいな作品ではありませんでした。

こんな人にオススメ
•とにかく笑いたい
•物語の展開が変わり続ける作品が好き
•伏線回収が見事

※以下ネタバレのため注意
物語の展開が凄すぎた。
皆の話を突き合わせていくと、まるで坪井誠造がとんでもない連続殺人鬼で間違いないように見えます。
しかし、芸人の寺島を中心に、いくつもの疑惑について一つ一つ冷静に考えると、坪井が犯人であるとはいえないという結論に達していくという展開。
大勢の意見にのまれて真実を見誤ることの恐ろしさが、常に笑いながら読んでいてもじっとりと感じられました。
やっぱり坪井誠造は清廉潔白で「神様のような存在」だったんだなぁと安心していたのに…
束の間、坪井の娘の姉•坪井晴子と妹•坪井友美が実は同一人物で、疑惑の◯人事件についてほとんどが彼女(達)の仕業であったという、ラスト数十ページの衝撃の真実に、笑えるだけの作品ではない、ミステリー小説としても完成度の高さを見せつけられました。

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2026年03月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった!
視点がころころ変わって飽きなかった

神様→悪人?→人間→実は娘が...
後半は展開が読めなくてドキドキした!
香村さんはかわいそうだなぁ

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

軽妙な文体でまるでコントでも見ている(読んでいる?)かのような気分になりました笑 故・坪井先生の葬儀に参加している人々によって彼がどんな人だったのかが語られていきますが、彼らの語る内容によって、読者がイメージする「坪井先生」が見事に変わっていきます。最初は神様のような善人として語られるも、実は殺人犯だったのではないかという疑惑が持ち上がり、最後には今までの会話を覆すかのどんでん返しが待ち受けています。人に対するイメージが、いかに他人の言葉だけで左右されるものなのかと思わされました笑

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2025年12月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさにタイトルにある通り『裏の顔』がポイントになったストーリー展開であり、後半は一気読みだった。
非常に読みやすい文体でテンポも良く、それぞれの人物像もリアリティがあると感じた。
結末にいたる展開も小説ならではであり、結末が分かる数ページ前の娘:晴美の行で「ん⁉誤植か?」と思わせつつ、それが伏線であり「なるほど!」としっかり感心させられた。
真犯人の動機にやや統一感がないような気もしないでもないが非常に巧く構成されている秀作であると感じた。
是非、他の作品も読んでみたくなった作家さんであった。

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2025年05月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おもしろかったけど、腑に落ちない!中盤、先生の裏の顔が解明されていくにつれ、盛り上がる登場人物たち。その熱気に押されるようにページをめくる手が止まらない私。そのまま先生が悪人でいてほしかった、私は。晴美が二重人格で、もう一人の人格の友美が犯罪を行っていたことは理解できますが、犯行がおざなりすぎて、なんで今までバレなかったんだと驚きの方が先に立ちます。いくらなんでも運が良すぎませんか。そして、晴美はなんで罪の意識が薄いんだ?おまえの片割れがやってるんだよ?晴美が鬱だから?エンタメとしては良かったです。

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2026年03月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

⭐︎3.5
坪井先生が亡くなった。
葬式で娘2人、斉木くん、ゴリラ先生、近所のおばさん、アパートに住む男と女 
7人が体験した殺人?事件の犯人が坪井先生ではないかと話す。
本当は娘2人が春美と友美という二重人格で、妹の友美が殺しや事件に関わっていたらしい。
あっという間に読み終わったので、まぁまぁ面白かったんだと思う。
この賞は道尾秀介さんも審査員にいたらしいので、なるほどと思った。

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2025年08月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

横溝正史ミステリ大賞らしい
2014年って、11年も前の本なのね

めっちゃいい先生が実は…
というサイコパスな話かと思ったら
話が二転三転して、面白かった

色んな人の目線で語られるから
読みやすい

ラストは、なんとなく想像できたけど
それは最近のドラマにありがちな設定
だったからで…
11年前なら、もっとビックリできたかも?

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2025年06月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読みやすく読書初心者にもお勧め
私には重文が面倒だった

ちゃんと騙されたが、100%スッキリ…とはならなかった
元生徒に手を出していることや、修学旅行事件についてもっとひっくり返してもらいたかった
娘の二重人格を活かした芸人への復讐か何かが無い終わり方もイマイチ

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2025年05月19日

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