【感想・ネタバレ】崇徳院を追いかけてのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

京都旅行に向かった宮田と静香は、知人のライター・田村が失踪したという連絡を受ける。田村は西行を崇める「十四人ノ心」という新興宗教団体を調査していた。次いで、崇徳院を研究する学者・高木が遺体で発見される。

西行は崇徳院を慕っていて、崇徳院流刑後も唯一連絡を取っていた人物だったということから、崇徳院の祟りとして語られる後白河院周辺の人物の死や都の大火は、実は西行が実行犯として暗躍していたという仮説が披露されている。

時系列的には前々作『新・世界の七不思議』と前作『新・日本の七不思議』の間の話。宮田がハートマン教授から京都行きのチケットを譲られ、静香と同行する。

0
2022年08月18日

「小説」ランキング