【感想・ネタバレ】小さな村のウルトラランナー 重見高好の挑戦のレビュー

大川卓弥

人口600の長野県・売木村で専属ランナーを務めながら、ウルトラマラソン世界一を目指す男がいる。重見高好(32歳)、世界第三位の実績を持つ。実業団での挫折を乗り越え、自らの復活と村の再生を賭けて一途に走る姿は、NHKテレビでも感動を呼んだ。異色ランナーの足跡と闘いを追う、胸熱くなるスポーツノンフィクション。

[k.sakamura · ★★★★★]

いい話し

走ることだけじゃなく
本でも歩き村が宣伝出来てますよ。

いやぁいい話
Born to Runも拝読後走りタグなりますが
こちらも走り出したくなる本です。

お身体に気を付けて
生涯走り続けて欲しい。

こんないいドキュメンタリーなら
喜んで受信料払うのに。。。

＃癒やされる ＃切ない

[ブクログ · ★★★★★]

家庭環境に恵まれず、孤独の中で育った少年が陸上競技に出会い、実業団で活躍するまでになる。しかしケガにより挫折。そんな中、長野県の小さな村の村長と出会い、村のPRのためにウルトラマラソンで走るようになる。
走ることにかけてなんと純粋な、真摯であることか。ラストの24時間レースのドキュメントには感動した。