感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
自分の状況ややるべきことを客観的に考えるために定期的にこういう本を読まねばならないと思う。わかっていてもできない望ましい行動には凹むばかりだけど、対処法を少しずつでも身に付けることは社会を生きやすくすることだと思う。穏やかな人間になりたい。怒りは何から生まれてくるのか。案外原因が自分にあることもあるので、もともと取り除ける原因は取り除いていく。最近聞いた大事にしたい言葉、「幸せだから笑うのではない。笑ってるから幸せなのだ」笑顔でいられるといいね!
メモ
怒りの目的→支配、主導権争いで優位に立つこと、権利擁護、正義感の発揮。お子さんにイライラしているとき、怒りの目的が何なのかを把握することは、感情をコントロールできるようになる近道。怒りの感情の根底には、焦り、心配、不安、寂しさ、悲しみ、落胆などの感情が潜んでいる。勇気づけは、共感、尊敬、信頼。感謝を伝える、ヨイ出し、聞き役に徹する、進歩成長を認める、失敗を許容する。
Posted by ブクログ
息子が2歳になってすぐの頃、毎日イライラして息子に大きい声で威圧的に怒りをぶつけてしまう自分が嫌で嫌ですがるように読みました。著者はお子様がもっと大きくなってから大事なことに気づき、この本を書かれたそうで、私もこの本を読んでいなければ同じように息子がある程度大きくなるまでイライラをぶつけ続けて激しく後悔していたと思う。イライラの原因は子どもの行動ではなく自分の余裕のなさから来ているんだと気づけて少し冷静に自分のイライラと向き合えるようになった。そして生活を見直して時間に余裕を持つようになった。こんなことわかっている人は最初から分かっていると思うけど、私は全く気づけていなくて、あのタイミングでこの本を読んで本当によかった。