【感想・ネタバレ】我らあらぶるギャルゲヒロインのレビュー

あらすじ

面白すぎた代原、1年8ヵ月の沈黙を破りついに何とか単行本化!バグにより自分がギャルゲーの攻略キャラであると自覚してしまった【幼馴染】【義妹】【委員長】【親友】。今日も【プレイヤー】による攻略に抗え!

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Posted by ブクログ

自我に目覚めたギャルゲー&ソシャゲヒロインたちの、メタ発言てんこ盛りギャグマンガ。同じ作者による「我らひとしくギャルゲヒロイン」の事実上の第二巻。

前半がギャルゲー、後半がソシャゲ。前半は前巻に引き続きDLCやキャラデザなど、ゲームの決まり事を登場人物自身がいじり倒すシュールなギャグ。後半は前半の舞台のスピンオフにあたる世界。方向性は前半と同じなのだけれど、ゲームのチュートリアル部分がベースのためかちょっと説明臭く、前半に比べ話のテンポが悪めかな。
連載が続けばもっといろいろと展開があったのかもしれないけれど、ソシャゲベースでは話の厚みがつけづらい気もする。

お話は哲学的命題にまで発展し、18禁版含め三人の花凛(メインヒロイン)がそろい踏みするくだり(@前半)は、お話の大団円として深イイネ!と、ちょっとほっこり。

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2022年07月24日

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