【感想・ネタバレ】国語が得意科目になる「印つけ」読解法のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトル通りの内容。具体的かつシンプルな文章で読みやすい。線の引きかたも、実際の図説があり分かりやすかった。

以下、備忘録。

印つけ読解法は、まず文章に書いてあることを見える化する。
【着眼点その1】
物語なら登場人物、論説文なら話題に◯印を付ける。
【着眼点その2】
物語なら人物の気持ちや大事な出来事、論説文なら筆者の考えがまとまっているところ、随筆なら筆者の感想に一本線を引く。

自分で考えることが大切。模範解答に頼らない。

物語には必ず作者からのメッセージ(テーマ・主題)がある。出来事を通じて作者は読者に何を伝えようとしているのか。

論説文について。筆者の言いたいことは、ふつう世間一般では言われていないこと。みんなが分かっていることはわざわざ文章にしない。しかしの直後に重要文がくる。具体例はカギカッコでくくる。

随筆について。体験にカギカッコ、感想に線を引く。

国語の記述問題でよく出されるのは3パターン。
①どういうことですか(言い換え)
②どういう気持ちですか(気持ち)
③なぜですか(理由)

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2020年11月14日

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