あらすじ
明治26年――帝都で若い女性の惨殺死体が発見された。現場取材を終えた東都日報の新米探訪・青海が、腕利きの浮世絵師で幼馴染みの貴音に事件の話をすると、彼は「次の殺人もあるかもしれないな」と言い出して!?
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Posted by ブクログ
おもしろかった!和泉さんの中で一番好きだったかも。
童顔でお人好しな青海と、凄腕絵師の貴音。いいコンビでした。
学生の雪也がいい味出てた。
Posted by ブクログ
びえる作家さんの一般もの。
一般もの、どうなの?と思っていましたが、さすが力のある作家さんで、テンポも良く面白かったです。
ミステリー仕立てなのでトリックとかも良かったです。
びえる作家さんがTLを書くと受けが女性!という観点になるせいかイマイチですが、これはTLでなくミステリーで主要に女性が出ないのがとっても良かったと思います。
貴音と雪也をもっと書いて欲しいと思いました。
びえる作家さんの!と思うので最初の方はつい、いつ2人は出来るのか?とか主人公総受けなど、あらぬ想像に走りたくなりましたが、途中から純粋にミステリーとして楽しめました。
次回作も期待してます。