【感想・ネタバレ】タネも仕掛けもないラブストーリー 2のレビュー

伊藤正臣

秘密の部内恋愛をスタートさせたひばりと小熊沢の前に現れたのは、小熊沢の幼馴染・千鶴。小熊沢に好意を寄せる千鶴は彼をマジックの世界に引き戻そうとひばりに接近する。親密な2人を前に、超能力を暴走させてしまったひばりは、自身の小熊沢への本当の想いに気付き……!? そして一行はマジック甲子園に向けた強化合宿へ。複雑に絡み合う部内恋愛の行方は──。

[ブクログ · ★★★★☆]

本当に青年誌かという気もする、80〜90年代少女誌テイストのピュアな夢と恋愛事情（今どき理屈感のない超能力というのも、らしい）。こっ恥ずかしくも単純に惹かれる直球。