【感想・ネタバレ】表参道高校合唱部！ １００００回だめでへとへとになっても 3のレビュー

櫻井剛 / 桑畑絹子

両親の離婚が原因で、主人公・香川真琴は合唱部をやめることを決意した。真琴のために何ができるのか、合唱部の面々が出した答えとは…。キッラキラの青春感動ストーリー。ＴＢＳ系で放映され中高生に大人気となったテレビドラマが、小説として蘇る、第３弾！

[ブクログ · ★★★★★]

The青春。恋や友情など、キュンキュンするシーンもあれば思わずぐっと来るシーンもあります。
この本は最初の方はスクールカーストがはっきり決まっていて教室の空気みたいなのも重そうだったのですが、香川真琴という1人の少女が転校してくることで大きく変わります。最後は私もこんなクラスでありたいというクラスになることが出来ていて良かったなと思いました。
堂々の星5です！

[ブクログ · ★★★★★]

「恋」。
おっさんになってもやっぱ特別な響き。
響きがちょっと合唱にかかってたりする。

３冊、一気読みをお勧めします！

[ブクログ · ★★★★☆]

歌ったからと言って現状が変わるはずもない。
確かに真実かもしれないが、歌があるから立ち上がれることもある。
歌おう。歌っていれば、他に歌っている人に会うかもしれない。いつかはハーモニーになるかもしれない明日を想って。