あらすじ
父と娘の熱くて愛おしい日々を綴るエッセイ。
《彼女たちはどこにでもいる小学生の集まりでしかないのだ。それでも私たちにとっては、メッシやクリスチアーノ・ロナウド以上に関心を寄せる、唯一無二の選手たちだった。》(本文より)
娘が入団した地域の少女サッカーチームの、〈ボランティアコーチ〉になってしまった父。サッカーは見るのもやるのも好きだけれど、人に〈教える〉ことは大の苦手という彼が、やがて子どもたちのプレイに夢中になり、仕事以外の時間のほとんどをチームに捧げるようになる。運動が苦手だったはずの娘は、悔しさやチームメイトとの友情を糧に、「どんなときでも絶対あきらめないディフェンダー」としてレギュラーを勝ち取るまでに成長していく。
ごくごく平凡だけれど、時に泣きたくなるほど愛おしい、サッカーをめぐる父と娘の日常を描いた名エッセイの文庫版を電子化。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・買った経緯
確か無職になるか前かあと。人生に悩み購入
・買った理由
サッカーを人生の仕事の主軸に出来ないか考えてて購入
・のこってる感想
浦和レッズは好きじゃないけど、自分の人生の指標になった。人生ベスト3の本