感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
ブータンでは外国人で、周囲の信頼を得て仕事するには、自分のことは考えず、ブータンのためには何がよいか考える必要があった。
自分が頑張る場所がなく、人から何かを、もらい生きていくのは辛いこと。仕事がなく自分の足で立てないというのは自尊心を傷つける
勝算や適性を考えている自分が恥ずかしくなりやらなければいけないからやることにした。
人生の不確定要素を飲み込む度量。気仙沼の人たちが自然と向き合い自分の肚でものを決め、リスクを取りながら生きてきたからではないか。
新しいことを始めるときにトップを見ておくとあとで不安にならない。何を目指してどんな努力をするのか。
大切にされているという感動と豊かさ
顔が見える世界でのお金の使い方は消費の罪悪感がない。友人にお金を落としている
物事には順序があり、人が決心するにはタイミングがある
人が美しい絵を見て感動するのは、絵が美しいからではなく、美しい絵を描こうとして作家が闘った痕跡を感じるから
何で喜んでもらい、何で売上を立てるのか、お客さんのこと、編み手のこと、売上のこと、いろんな方向に振れるが難しい道ほど歩いていて面白い
小さいが黒字ー事情が成立すること、納税できること。肩で風を切って気仙沼を歩ける
何にお金を使うか、にその人の好みや哲学があらわれる
この仕事を続けたい
心の傷は仕事では消すことができない。生活の循環サイクルを取り戻すのはトップダウンではできない。種まきしかできない。
老舗のエルメス、とらやは、100年後のこと考えている。オーナー企業だと息子の代のこと。上場企業は短期的利益のみ。