あらすじ
2011年6月11日全国東宝系にて映画公開!『星守る犬』の正統続編!前作「星守る犬」と対を成す“生”そして“救い”をテーマにしたもうひとつの『星守る犬』。 あの日、拾われなかったもう一匹の子犬がいた――!
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完全版に含まれています!
星守る犬の完全版に含まれている内容です。
作者さんのあとがきを読みたいなら買って損は無いと思います。
私は後悔してません(笑)
Posted by ブクログ
題名で、少しSF物かと思ってたら、今の時代にある意味ありそうなわんことのお話でした。星を守る犬の続編。一話完結ものだけど、人物は一緒でほっとした。でも最後ある意味すごくせつない。
Posted by ブクログ
続・星守る犬
「星守る犬」の続編がマンガ誌に掲載されたと聞いて、早く読みたいと思っていました。
季節を待っていたように桜の花が満開に咲いている真ん中にいるのはハッピー。
と思ったら、ハッピーの弟犬。偏屈な世をすねたおばあさんに拾われてチビと呼ばれるようになります。その二人のお話が「双子星」。生まれながらの心臓病を患っているチビは、お兄さんのハッピーの分も幸せになれそうです。
もう一つの物語「一等星」は、前作でお金を持ち逃げして北海道を目指した少年と売れ残ったパグの物語。そして、パグにはハッピーという名がつけられて、幸せに暮らせそうです。
そう、この物語はハッピーエンド。
天の邪鬼な竹蔵は普通ハッピーエンドをこよなく嫌うのですが、この物語はハッピーエンドで本当に良かったと思います。世の恵まれない犬たちにも幸せが分け与えられますようにと願っています。
竹蔵
Posted by ブクログ
「星守る犬」の続編。
ハッピーの弟の犬(生まれつき心臓が弱い)と、偏屈な老女の物語。
そして、
前作で登場した、孤独な少年・哲男(財布泥棒)の後日談。祖父と二人で、迷惑かけた人たちに、謝りの旅をする。
続編がでて、哲男くんが幸せになったのを読めてホッとした。続編も読むべき。
Posted by ブクログ
続編は悲しい最後を迎える事なく、日々の苦しい生活の中にもワンコとのふれあいによるささやかで暖かいぬくもりのある幸せがあって、読後感もとっても良かった。
Posted by ブクログ
続・星守る犬は、ハッピーと一緒に捨てられていたもう1匹の犬の話から始まり
徐々に物語が、ハッピーとおとうさんの物語とクロスしていく様もまた切なく。
Posted by ブクログ
しんみり切なくなってしまう。
小さな犬だけど、誰かの支えになっている話。
一等星がせつなくて、でも少し笑ってしまって、ほっとする。
ワゴンのおじちゃんは悲しいね。
Posted by ブクログ
前作は、切なくて切なくて涙無しには読めなかったのですが、
続編である本作は、人の優しい思い・気持ちはちゃんと通じるし
返ってくる、という希望を見出せる作品でした。
最後のおばあさんの言葉が心に響きました。
大丈夫、きっと会えるよ。
人でも犬でも、本当に必要なら出会えるさ。