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Posted by ブクログ
題名で、少しSF物かと思ってたら、今の時代にある意味ありそうなわんことのお話でした。星を守る犬の続編。一話完結ものだけど、人物は一緒でほっとした。でも最後ある意味すごくせつない。
Posted by ブクログ
前作で語りきれなかった別場面でのお話。
前作開始時にもう1匹いた子犬から展開されたお話と、前作途中でおじさんから財布を盗んで逃走した子のお話がここで語られ、そして最後になってすべてが重なります。人によっては蛇足と思うかもしれないけれど、個人的にはあまりにも悲しい結末だった前作への救いと思えて「アリ」と思いました。
Posted by ブクログ
「星守る犬」の続編。
ハッピーの弟の犬(生まれつき心臓が弱い)と、偏屈な老女の物語。
そして、
前作で登場した、孤独な少年・哲男(財布泥棒)の後日談。祖父と二人で、迷惑かけた人たちに、謝りの旅をする。
続編がでて、哲男くんが幸せになったのを読めてホッとした。続編も読むべき。
Posted by ブクログ
続編は悲しい最後を迎える事なく、日々の苦しい生活の中にもワンコとのふれあいによるささやかで暖かいぬくもりのある幸せがあって、読後感もとっても良かった。
Posted by ブクログ
『続・星守る犬』は悲しすぎる結末の『星守る犬』の読後の
後味の悪さを救ってくれる1冊です。
人は一人じゃ生きられない、何かしら周りに救われて生きている。
そんな気持ちをあらためて思い出させてくれる作品だと思います。
Posted by ブクログ
続・星守る犬は、ハッピーと一緒に捨てられていたもう1匹の犬の話から始まり
徐々に物語が、ハッピーとおとうさんの物語とクロスしていく様もまた切なく。
Posted by ブクログ
しんみり切なくなってしまう。
小さな犬だけど、誰かの支えになっている話。
一等星がせつなくて、でも少し笑ってしまって、ほっとする。
ワゴンのおじちゃんは悲しいね。
Posted by ブクログ
前作は、切なくて切なくて涙無しには読めなかったのですが、
続編である本作は、人の優しい思い・気持ちはちゃんと通じるし
返ってくる、という希望を見出せる作品でした。
最後のおばあさんの言葉が心に響きました。
大丈夫、きっと会えるよ。
人でも犬でも、本当に必要なら出会えるさ。