【感想・ネタバレ】Ｍａｒｃｈｅｎのレビュー

琥狗ハヤテ

召喚士のギィが受け継いだ先祖伝来のコートには、魔法陣が刻まれている。そこには、月の神獣であるサキムが封じられているのだ。幼くして天涯孤独となったギィは、契約により彼の主となり、共に旅をする。血塗られた狼の森、鬼火が出る夜道、何者かにギィが憑かれた港町、亡者が湧き出る沼──道すがら怪異に遭遇する度、サキムの力を借りた。そして、その代償として彼に抱かれる。いつしか、茨に囚われたように心を閉ざしていたギィは……。

[ちあき · ★★★★★]

きゅん

ほっこりした( *｀ω´)
おとぎ話をモチーフにしてて読みやすかったし楽しかった！

[うく · ★★★☆☆]

描き下ろしがかわいい

作者買い。いつも描き下ろしの漫画がかわいくてほっこりするので、それ見たさに購入。
ただ今作は物足りなさを感じました。
一冊費やしている割には、世界観や気持ちの掘り下げが充分でなかったように思えてしまい･･･。
でもやっぱり描き下ろしには癒されました！

[ブクログ · ★★★☆☆]

お伽噺に妖怪？を絡めた話。召喚士の人間と月の神獣(ウサミミ)コンビ。
二人の関係はすでに出来上がってる(肉体関係)設定。でもBLは二の次かなー。絆のエピソードは入ってるけど。
妖怪といっても簡単に解決できる一話完結ものだから、良い意味で重くなかったけど、正直モノ足らないですね。