【感想・ネタバレ】飯野文彦劇場 紐のレビュー

あらすじ

「ねえ、わたしが養ってあげようか」「ヒモになれってことか」――。シメタ、と思っていた――。作家崩れの屑男は、40がらみのロートル・ストリッパーの安マンションに転がり込んだ。自慢の手管でモノにして、見事ヒモに収まる。毎日、ただひたすら安焼酎をかっ喰らい、ぼんやりと怠惰に過ごす日々。だがそれは、1人の美少女が部屋を訪ねてきた時に、終わりを告げた。男が手にするのは甘い生活か、それとも――?

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