【感想・ネタバレ】「英語が話せない、海外居住経験なしのエンジニア」 だった私が、定年後に同時通訳者になれた理由のレビュー

あらすじ

定年まではサラリーマンエンジニア、定年後は職業通訳者。
60歳という決して若くはない年齢で、どうしてそんなことが可能になったのか?
――その答えが、本書の主題である「仕事を通じて英語を身につける」にある。

その年齢までに仕事で蓄えてきた専門的な知識と経験には、20代、30代では太刀打ちできない奥行きと深みがある。その専門知識を強みとして、英語コミュニケーション力を磨いていけば、代えがきかない存在になれる、という発想だ。

本書は、年齢を理由に英語をあきらめていた方には、「こういうやり方があったのか!」という気づきが得られると同時に、キャリアを最大限に活かした形で、無理なく英語を身につける方法がわかる実践的な一冊となっている。

◆「仕事を通じて英語を身につける」4つの勉強法◆
【知識力】まず、知識を最大限に活用する
【語彙力】すき間時間で、「オリジナル単語帳」
【表現力】「イメトラ・サイトラ」で、イメージを英語にする
【文法力】仕事の中で、「試して磨く」

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

とてもいい本だった。自分の経験をもとにいかに英語を習得するかが大切。一番良かったのがある程度年齢を重ねても勉強次第では英語はマスターできるということが書いてあった。これは見習いたい。とにかく続けること。それが大切。

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2019年05月06日

Posted by ブクログ

とても良かった!通訳という仕事や著者の経歴も面白いが、英語学習者としてどういう勉強をしていくと効果的なのか、今の自分に足りないのは何なのかが、具体的に紹介される著者の学習方法から得ることができた。

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2020年08月15日

Posted by ブクログ

著者は通訳のプロフェッショナル。
私はこんなに仕事でプロフェッショナルな仕事をしているだろうか、否。仕事への姿勢が素晴らしくて参考になった。そんくらいやんないとだめなんだな、お金もらうには。
英語の勉強のノウハウも参考になった。

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2019年10月15日

Posted by ブクログ

定年後に同時通訳になった人の話なので、年をとっても可能性があるのだと勇気づけられ、やる気がでる本。
☆仕事こそが英語を身につける最高の機会。いかにモチベーションを保つことができるかが全て。
・単語力ことが英語向上のカギを握る。
お勧め本
・石井辰哉:「TOEIC TEST 文法別問題集 200点UPを狙う780問」
・江川泰一郎「英文法解説」
・越前敏哉「越前敏哉の日本人なら必ず誤訳する英文」

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2016年02月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

エンジニア畑でほとんど英語とは縁がなかった筆者が、50歳時に外資との業務提携で否応なく英語漬けに。55歳から自ら通訳専門学校にはいり、60歳定年からフリーランスで通訳者になった異色の経歴。
およそ10年で英語を完璧にマスターしてしまったそのノウハウを披露。(もちろん英検一級、TOEIC満点)
サラリーマン時代の体系的体験型ともいえる現場中心の英語学習方法の他、第三章の「4つの勉強法」は参考になる。
やはり、成功者の体験談は勇気がもらえる。後は、自分にそのやる気があるかどうか…だが。

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2025年02月24日

Posted by ブクログ

知識と英語の縦横正方形
その日の議題に関することさえ、きちんと話せたらそれでいい。議題については何を聞かれても対応できるように。
知識、語彙、イメトラサイトラ、文法は仕事で

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2017年12月28日

Posted by ブクログ

どのように英語力を身に着けたかを体験をもとに記載されていました。
しかし、わかっていてもそれを実施することが難しいこともあり、実践は悩まされるところです。

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2016年12月09日

Posted by ブクログ

同じ50歳から英語の勉強を初めて
定年退職したのち、同時通訳者になったエンジニアの人が
英語の勉強のしかた、考え方をレクチャーしている
内容です。
英語が苦手で、でも普通に話せるようになったら
いいなあと思っている自分に役立つかと思い
読んでみました。
まあでも結果的には、必要が勉強の元であり、仕事
英語を使っていれば、各段に上達する。また、
継続することが必要とのこと。普通のことかと

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2016年01月24日

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