【感想・ネタバレ】真田十忍抄のレビュー

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Posted by ブクログ

 猿飛佐助を中心に真田幸村と真田十勇士の活躍を菊地秀行が伝奇活劇として描き出す。

 真田十勇士、特に霧隠才蔵が大好きな私にとって、あの菊地秀行が彼らの活躍を描くということでそれだけで一気に読んでしまいました。

 才蔵より佐助を中心に描いているところは、惜しいところでしたが、それでも佐助の必殺の忍術や彼の秘密などが徳川との戦いに裏に描かれており、読み応えがありました。

 残念ながら、この作品は未完に終わっているので、ぜひ続きを書いて欲しいと思っています。

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2015年09月05日

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