【感想・ネタバレ】天と地と狭間の世界イェラティアム(サーガフォレスト)1のレビュー

夜々里春 / 村上ゆいち

神が住まう天上。魔物が住まう地上。そして人が住まうのは狭間の世界……。
狭間には浮遊する七つの大陸があった。大陸が下がれば強い魔物が多く現れ、大陸が上がれば魔物は現れずひと時の安寧を得られる。大陸浮遊の原動力を司るのは神より与えられし《運命の輪》。二千年の時を経て、その《運命の輪》に異変が起こり始める。
避けられない滅びの時。一人の少年が蒼き翼で天地狭間を翔け抜ける――。

[ブクログ · ★★★★☆]

読んだよ．
親が優秀で有名で
その子供だということで有名だけど
こっちは落ちこぼれとして有名な，そんな少年．
彼が「有名人の息子」的な好奇心で姫様に絡まれたり
死を覚悟するようなピンチの時に
「護るための力が欲しい！」的な覚醒をしたり
親父を嵌めて殺した輩に
「無能だったから見逃していたが結局ヤツの息子か」
的なアレで殺されかかって返り討ちにしたり．
そんな感じの話．

うん．それなり．