【感想・ネタバレ】老猫と歩けば。のレビュー

あらすじ

老猫との暮らしは、とびきり可愛くて、ちょっぴりせつない――。
視力を失い、ジャンプもできない、トイレも粗相ばかり……。老いて日に日に「猫らしさ」を失っていく我が家の黒猫・タンゴ(16歳)。でも、意地でも幸せに、楽しく暮らしてやる! そう、最期の瞬間までずっと楽しく、一緒にね。
飼い主が大切にすればするほど、長く愛らしく生きて、やがて老いゆく姿を見せる猫。老いた猫と、どうしたら幸せに暮らせるの? 老猫飼いの困った! を解決し、後悔なく“その日”を迎えるための愛とせつなさに溢れた一冊。

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Posted by ブクログ

すべての生き物には避けられない運命である老いと死。
わかっていても辛いが、この本はそれとどう向き合うか教えてくれる。

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2017年08月30日

Posted by ブクログ

猫は成長も速いけど老いも速い。人間の4倍ぐらいの速さ。病気なのか老いなのかよく見分けることが大切で、わからなかったらすぐかかりつけの病院に!老猫のせつない可愛い日常が描かれています。斎藤ユカさんの「老猫(おいねこ)と歩けば。」、2015.9発行です。1998年生まれのタンゴという愛猫への著者の思い、愛猫の老いをせつなく可愛く受け止め、ともに歩んでゆく作品です。「動物はあるがままを受け入れ、ただ与えられたものの中で最大限生きる。人間って図体ばかりでかくて肝っ玉の小さい生き物と思う」との言葉には、納得しつつ苦笑いでしたw。猫は成長も速いけど老いも同様に速い。老いなのか病気か、その見極めを間違わないようにしなければと強く思いました。また、お金もかかること、勘定に入れておかないと。

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2015年12月13日

購入済み

我が家の猫とダブります

我が家にも11歳半になる黒猫(雑種)と10歳のロシアンブルーがいます。今はどちらもまだ元気ですが、最近年取ったなあーーと感じることがしばしば。数年後には訪れるだろう、猫の介護or介助。その際の心構えになりました。

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2015年10月29日

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