あらすじ
喧嘩なんて日常茶飯事、権力と財力がものを言うまさに無法地帯、私立石塚高校。そのトップに君臨する男、三年生の行平愁（ゆきひらしゅう）。そんな行平になぜか気に入られ、やたらと絡まれる清遠千秋（きよとおちあき）はあることがキッカケとなり無理やり行平に犯される。育った環境から抱える寂しさを持て余す行平の不器用さを知り、清遠の心は徐々に変化し――…？
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感情タグBEST3
顔がよい
笑って何でもやりそうな愁のイカレ具合が好き
千秋のお陰で多少待てができるようになった笑
愁の友達もやばそうで見てみたいな
展開が早すぎる
180P 2作収録
試し読みまでは、どうしても読みたい欲に勝てなかった。けれども読んでいくうちに、攻めのSぶりと突然の強姦カットが合わなかった。
喧嘩の強い天然ハーフが、硬派受けを無理くり懐柔させる話。
2作目も同じ学校の生徒のお話。これも、展開が早すぎてついていけない。
どちらも攻めが〝気に入ったから〟という理由ではじまるので、好きになる過程を楽しめない。レイプから始まるストーリーの場合、あとから魅力的な部分やそこに至る葛藤が語られるけれど、この作品には微々たるものしかなく、ハマれなかった。
せめて表題作は強引でも過程が読みたかったです。
