【感想・ネタバレ】仮面の花嫁のレビュー

サラ・モーガン / 藤田和子

アリージアは、ギリシアの富豪一族に生まれながら冷酷な祖父に家を追われ、母とふたり、つましく生きてきた。しかし今、15年ぶりに祖父に呼びだされ、突然、「おまえの結婚相手を決めた」と告げられる。相手は同じギリシアの名門フィオルキス家の嫡男セバスチャン。長年、両家は敵対してきたというのに祖父は何を企んでいるの？ でも、この話を受ければ病気の母は助かる。アリージアは覚悟を決めるが、結婚相手セバスチャンが自分をどう扱うかまではわからなかった…。

[たか · ★★★★★]

大好きです

いいですね～
ヒロイン、ヒーローとっても素敵でした。

[ブクログ · ★★★★☆]

復讐ものかと思ったら、ヒロインは結構冷めてる？すぐにラブラブモードで。
母の治療のため、祖父の言いなりになってしまってるだけ。

[ブクログ · ★★★★☆]

ハーレやロマンス本のコミカライズだと、藤田和子と原ちえこが私の中の双璧ｗ（もちろん他にも好きな漫画家さんはいるけど）。
仮面の花嫁は、割と原作に沿って描かれてる方かな。
ラストのまとめ方が漫画ならではの表現でお気に入り。

[ブクログ · ★★★☆☆]

病気の母の治療費が必要になった為祖父の復讐に利用され、愛してもいない男と結婚することに。お互いの本音が見えないまま次第に惹かれあって…というストーリー。藤田作品は美しく何度でも読み返したくなります。