【感想・ネタバレ】漫画家超残酷物語のレビュー

あらすじ

この作品は現代漫画史上不朽の名作である故永島慎二作『漫画家残酷物語』に触発されて描かれたギャグ漫画であります。同作品と同じく、若き漫画家たちの夢や苦悩、青春の希望とあがきを題材としていることで、おこがましくもこの名作をもじったタイトルをつけさせていただきました。まぎらわしい段は平にご容赦ねがいます。(「あとがき」より) ――漫画家の悩みは今も昔も同じ。全ての悩める漫画家にベテラン・唐沢なをきが贈る、愛溢れる鎮魂漫!!本書は2005年に刊行した小学館版を底本として電子化したものです。

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Posted by ブクログ

先ごろなくなられた永島慎二の古典的傑作「漫画家残酷物語」のパロディであることは一目瞭然。が、当世漫画家事情を赤裸々に綴る語り口を踏襲した以外は、全くのオリジナルである。
にも関わらず、妙にリアルで洒落になっっていない感が濃厚。そこが笑いどころなのだが、あまねくマンガ出版に関わる方々へのペーソスは容易に想像できるわけで、これは最早、リメイクと言った方が良いのかもしれない。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

永島慎二「漫画家残酷物語」のパロディなんだけれど、元ネタをしらないので偏見を植え付けられた気がします。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

漫画に情熱を燃やす(あるいは燃やさない)人々の姿をアイロニー込めて描く。
辛辣で意地悪な作品に見えるが、なかなかどうして真っ直ぐな青春群像なのかも。

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2009年10月07日

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