【感想・ネタバレ】夜明けへの閃光のレビュー

大槻ミゥ

弁護士を目指す大学生の杜崎連は法律事務所でアルバイトしている。「恋愛」というものの重さを嫌う連は、心より身体だけのつながりを求め、興味本位に所長の弁護士・久世を誘い肉体関係を続けていた。しかし大人の余裕で自分を包んでくれる久世にどんどん惹かれていく自分を嫌悪した連は、ついに久世との別れを決意するのだが――!?

[まちゃ · ★★★★☆]

作者

買い。アラサーのハイスペイケオジとノンケの美男子のセフレから始まる恋。
今まで邪魔くさいと思ってきた駆け引きをしてしまう自分に気づいて恋を自覚するって、恋とはそんなものなのだよ♪

＃胸キュン ＃ハッピー ＃癒やされる

[ブクログ · ★★★☆☆]

☆3.0

大槻先生は受けの子のほうが背が高いの好きだよね。 チャラめ弁護士×弁護士目指す大学生の年の差カップル。 弁護士になる目標や、家族が離婚で離れてそれぞれ頑張ってる中、自分だけ幸せになっていいのか悩むけど、結局別れを切り出せない葛藤が可愛くていい。んだけど、話の終わりとしては少し不完全燃焼感･･･。「その後の話」として巻末に13Pあるけれども1話としてしっかりいっぱい書いてほしかったなー。
紙　白抜き