あらすじ
コミュニケーションは
立つ位置を変えるだけで
100%うまくいく!
相手を思ってどんなに言葉を磨いても、気持ちがうまく伝わらない。
相手を責めるつもりで言ったわけではないのに、なぜか誤解されてしまう。
もしもあなたが、このような悩みを持っているのなら、
それは「言葉」の問題ではないのかもしれません。
「言葉」以前の問題。そう、「立ち位置」に問題があるのです。
同じ言葉でも、相手に対して立つ位置=「立ち位置」によって、
言葉の意味は変わるのです。
この本では、「言葉」以上に威力を発揮する
「立ち位置」のつかみ方についてお話しします。
コミュニケーションの前提が変わってしまう、とても大事なお話です。
ぜひ、手にとっていただけたらと思います。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ゴットファーザーの映画での立ち位置の考察がと一番面白かった。また、映画を見なくなった。
レストランでの席の並びや会議や立ち話などなど、ふとした時に、これはなんの位置かな、と考えて周囲の人の行動や感情を洞察するのが少し楽しくなった。
Posted by ブクログ
立ち位置について知りたくて読書。
体をほぐす、リラックスすることが対人関係に与える影響。心身統一について改めて考えた。
立ち位置や目線に氣を配ってみる。
アファメーション。自分へ語る言葉。肯定的なイメージ。
タイトルから想像した内容とは少し違っていたかも。
読書時間:約45分
(5月28日完読)
Posted by ブクログ
書き言葉、話し言葉についての書籍はたくさんあるが、伝える内容以前の、自分の立ち位置について書かれたものはなかったと思います。その意味で大変貴重と思いました。
表の自分=物理的立ち位置、裏の自分=心の立ち位置についての記述が面白かったです。
ここでの表の自分とは、普段あなたが会社で見せている姿。裏の自分とは、社会的でない、家に一人でいる時の自分のこととのこと。
"表の自分が立つ物理的な立ち位置は、無意識のうちに裏の自分が立つ心の立ち位置に引っ張られているのです。
気の流れが滞る、つまり疲れたりストレスが溜まったりすると、社会的な物理的立ち位置は心の立ち位置により引っ張られるのです。"
算数の問題演習に集中できない太郎くんを例にわかりやすく解説されていて、なるほどな、と思いました。