【感想・ネタバレ】面白くて眠れなくなる人体のレビュー

あらすじ

人体は最大のミステリー。我慢したオナラはどうなる? 血管は日本列島の二倍も長い? 鼻の孔はどうして二つある? 男女をわける遺伝子のスイッチなど、身近な疑問・話題を入り口に、人体のふしぎ・奥深さがわかる一冊。知れば知るほどミステリアスな人体の世界へようこそ。本書の目次より/誰かに話したくなる人体のはなし/とても器用なノド/胃の容量はどれくらい?/ウンコは食物のカスではない/オシッコの色が違うのはなぜ?/クシャミとセキとシャックリはどう違う?/医学とギリシャ神話の意外な関係/揺れる電車の中でも本が読めるのは……/人はどれだけの音に耐えられる?/ビンの蓋やネジが右回しの理由/力士は肩コリが少ない…

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白くて眠れなくなるシリーズ、人体の奥深さを知る小宇宙の旅案内の本。東大卒の解剖学の先生が人体のミステリーをやさしく・わかりやすく解説しています。《長時間携帯を見ると視界がぼやける》目のピントを合わせる筋肉の緊張継続⇒眼精疲労、目が疲れたサイン休息を取って目を休ませる。《揺れる電車で本が読める…》眼球を動かす六つの筋肉で体や頭が動いても視線を一定に保って画像が動かないように「手振れ防止機能」が働いている。「五十肩」の正体、肩関節の筋肉から出てる腱の加齢による弱さで傷が付き炎症痛み、防止策も…
炎症の痛みがあるときは、動かさず安静が大切!痛みが治まって動かせるようになったら、「アイロン体操」アイロンくらいの重さのものを持って、腕を軽く振るように動かす運動。肩関節を動かすことで可動域を保つ。身近な疑問・話題からふだん意識しない高度なミステリアスな人体を知ることができました。機能が狂わないよう意識して生活していこうと思います。

0
2013年05月20日

「雑学・エンタメ」ランキング