【感想・ネタバレ】「歩くハローワーク」と呼ばれた男【ネガポジ就活術】―――「やりがい」「目標」を否定することから始めようのレビュー

あらすじ

「ぜんぜん勤め先がないんですよ」

「もう疲れました…」

「書類ですら通りません…」

就職氷河期。(2015年春 現在は売り手市場)
一生懸命がんばっているのに内定がもらえず、
自信をなくしてしまう大学生が多くいる。

だが、中卒の著者が就職ができているのに、
一般の大学生に勤め先がないとはどういうことか…



50社に迫る就業経験、2度の起業と2度の廃業。
“歩くハローワーク”と呼ばれる著者が体験的に修得してきた、
「就活をくぐり抜ける技術」。

それが『ネガポジ就活術』です。

ネガポジ流の就活術とはどういうものなのか…?



それは逆転の思考法です。
色々なモノゴトがうまくいかないときは、
逆から発想することによって、解決策を導きだす。
それは泥臭くてもいいから、
何とか企業に潜りこむための処世術です。



悩める大学生へ。
もしもアナタが今、何かに躓いているのであれば、
それを突破するヒントがこの本には詰まっています。

今がチャンスで好機だからこそ、
ちゃんと自分に合う魅力的な企業にいきましょう。

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