【感想・ネタバレ】役員になる人は知っておきたい 出世する部長の仕事のレビュー

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Posted by ブクログ 2021年01月17日

まだ課長でもないが、読んで良かった。
「与えられた権限を使い、部下を動かして結果責任を果たすこと」が大切な仕事。無駄な業務をやめる権限があり、他部署との境界に立って3つの役割(伝える、守る、取り入れる)を果たすこと。パフォーマンスの向上と、価値観の共有(MVV+4S)。組織にイノベーションを起こし、...続きを読む保守化を防ぐ。
部下を動かすには人間的魅力も大事。公欲を意識する。部下を動かすには権限や、信頼と動機付けに加えて、安心感の醸成も大切。
自分が学び、部下に学ぶ姿勢を見せる(私塾)。知識能力と内面の成熟。

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Posted by ブクログ 2016年02月28日

役員になる人は知っておきたい 出世する部長の仕事
2015/5/21 著:安藤 浩之

著者は慶應丸の内キャンパスシニアコンサルタント。2009年より現職。組織・人材マネジメント、戦略的意志決定論を中心に企業内教育で活躍中。

部長の仕事について、気軽に相談できる人はなかなかいない。書店に足を運んで...続きを読むも、課長やマネジメントに関する書籍は書棚を埋め尽くすほどあるにも関わらず、部長の仕事について解説している本はほとんどない。

「部長の仕事とは何か?」
その命題を紐解きながら、会社が求める「部長の仕事」を遂行し、事業変革の推進力となり、結果として、最短距離で役員への道を歩む。そのために必要な行動とマインドを以下の6章により説明している。
①出世する部長は何が違うのか
②出世する部長の仕事
③出世する部長のマネジメント
④出世する部長の部下の動かし方
⑤出世する部長のマインド
⑥出世する部長の自己研鑽

マネジメント関連の本にある色々な知識については、もちろん役に立つことはふんだんに盛り込まれている。しかし、どれがどのように必要なのかはもちろん自分の立場や役割を加味した上で取捨選択することになり、全体を掴めていないと不要であったり早すぎたりするスキルにも手を出しかねない。

もちろん遠回りのようであってもその積み重ねによって将来的に役になったり複合的に効果を発揮するスキルもたくさんある。
しかし、それでは時間がかかりすぎてしまう。

本書は部長のみならず、役席や部下を一人でも持った際には読んでおいて損はない。ここでも今すぐに役立つものでないものはあるが確実に将来には役立つことは明白である。

本書はそんな私を含めた人の教科書に近い存在となる。
ひとつずつこうですよ~。具体例は~という書き方がずら~と並んでいるのではなくて、時にはキーワードのみで終わる点も多い。一度で全てを理解することは難しい。しかし、著者なりに部長の仕事について体系的に捉えられている。教科書として読むと共にこれからの指針にもなり、今何が足らないのか等をチェックする役割も担ってくれる。

確実に手元に置いて何度も読みたいという本は数少ないが、本書はそんな位置づけとして長い付き合いになりそうである。

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Posted by ブクログ 2017年09月30日

部長に求められている仕事は、課長のそれとは異なるということが、具体的に平易に語られいる。考え方の指針を与えてくれるという点において良書である。

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Posted by ブクログ 2022年09月06日

部長は課長と違って部下の一人一人をケアする必要はなく、他部署にまたがって人脈を作り、自分の課の影響力を高めたり、支援してもらえるような政治をして、会社全体のことを考えた経営目線を持つことが必要なのだそう。

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Posted by ブクログ 2017年05月07日

部長や役員の視点に興味があり、手に取った一冊です。
課長と部長の視点の違いを実感しました。
何回も読み返すことができる様に、要点を箇条書き調に仕上げてます。
対外的なコミュニケーションの促進、戦略的思考、組織的なマネジメントなど、視野もレベルも高くおいて考える必要があることを学びました。
また、より...続きを読む経営的な知識や思考を磨くためには、今まで以上に学ぶことが必要だと言うことも。
最後に最も重要なのは、人間力ですね。
意外と部下視点でも、この人はどんな人だろうと言う点が、いちばん気になったりします。

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Posted by ブクログ 2021年12月10日

今まであまり無かった部長と言う視点からの簡潔なルールブックと言うか、項目をまとめたハウツー本と言う感じ。
段落分けや余白の使い方もちょうどよく、読みやすい。
まだ自分の実力不足からか、サーッと流れてしまう部分もあったが、少し後で自分の組織に当てはめて色々考えてみようと思う。そんな本です。

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Posted by ブクログ 2019年03月05日

部下に読まそうかと思って読んでみたが。
微妙な本だ。これを読んで納得する奴は既にわかっている奴の様な気がするし、ダメなやつはこれを読んでも全然ピンと来ないだろうし。
うーんん、どうするか?

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Posted by ブクログ 2016年01月27日

部長にゴールを置くか、取締役にゴールを置くか、視点の違い、即ち経営視点を持って仕事に取り組めるかどうかを説いている。マネジメントの定石的話題なので参考にはなるものの、独特な切り口があるわけでもなく、課長と対比しながらも視野の狭い例示のような課長も少ないかなと思われる。

ちょっと当たり前のことを当た...続きを読むり前に書いているかなという印象。

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Posted by ブクログ 2015年10月13日

4つの幅、リーダーシップ5つのスタイル、組織変革の7つのステップ、安心感の醸成。

本質思考かつ大局的な視点で、自己研さんに励むことがまずは部長になる上で大事なんだなと感じた。

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購入済み

普通です。

2015年10月01日

一般的なビジネス書です。読みやすく内容も分かりやすかったですが、特に新しい発見はなかったです。

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Posted by ブクログ 2015年09月09日

やってて意外に立ち位置のよくわからないこの部長職。どういった立場でどういった目線が必要なのかはとても為になった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年08月09日

とにかく盛りだくさんだったというのが感想。
すごくいいこと書いてあるのに、
項目が多すぎて一つ一つをかみ砕いて書いてないのが残念。
(特に後半)
まあ、本当に役員になれる部長が読んだらピンとくるのかもしれない。

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