【感想・ネタバレ】一流の人をつくる 整える習慣のレビュー

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Posted by ブクログ 2019年09月01日

小林先生の本ではこれがベストだと思う。
1ページに一つのことが書いてあって
読みやすい。

今日引っ掛かったところ。
①鞄の中を整理して、すぐ取り出せる状態にしておく。
リュックの外側に小さなポケットが付いていて
すぐに取り出せる位置にあるから重宝している
んだけど、すぐ取り出したいものが
たくさん...続きを読む入っているので、すぐ取り出せない
状態になっていて、それが
プチストレスだった。
今日、整理しました。
探している時間が自律神経を乱している。

②制限時間を意識する。
あと1時間でこれをする、と決めてからやる。
クオリティを求める場合はまた別。
本当の締め切りの前に自分なりの締め切りを
設ける。

③大問題ほど小さく考え、些細なことほど
大きく考える。
さっきのポケットのように、小さな問題は
真剣に考え、取り除く努力をしておく。
そうすることで、自律神経が無駄に乱れる
のを防ぐ。

④移動時間に何をするか。
あらかじめ決めておく。
ぼーっとする、もOK。
決めていないで、無駄な時間を過ごすな。

⑤飲み会は、目的がはっきりしているなら参加する。
目的がはっきりしないなら、断る。

⑥人の評価は口にしない。
言葉を決めておく。
よく知らないんです・・
いやあ、よく分からなくて・・

⑦相手のことを考える。
相手のバックボーンを考えることで、
丁寧に対応できる。

⑧周りの人に気持ちよく働いてもらう。

⑨朝や集中力が落ちてきたと感じた時、一杯の水。
全身に行き渡るイメージで飲む。

⑩気分が乗らないときは、片付け。
手を動かす。

⑪荷物を軽くする。
荷物が重いと疲れる!!!

⑫ミスはその場でメモ。
小さなミスは忘れがち。だから、忘れないために
メモ。そして、こうすればいい、と
成功の上書きをしておく。

また読みたい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年05月13日

一流アスリートは、本番に自分のもてるものを出し切るためにコンディションを整えることを大切にする。五郎丸やイチローのルーティンが有名になったが、ルーティンもその一つであるし、食生活や睡眠環境を整えることもそうである。

自己啓発と言うと「新しいスキルを身につける」に終始しがちだが、スキルというのは使え...続きを読むるようになって初めて役に立つものであり、「今持っているものを100%使えるようにする」ということも非常に大切である。

この本では、現有している自分の力を出し切るための方法が80個提案されている。全てが俺に使える方法でもないし真新しい内容でもないのだが「自律神経を整える」という見地からのストレスコントロールに絞っての内容なので非常に分かりやすい。

カバンの中を整理することからはじまって、最終的には「自分本位」についてまで、自分を整えるために取り入れたいことがたくさんあった。非常に勉強になる読んで良かった自己啓発本であった。

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Posted by ブクログ 2022年03月15日

毎朝聴くラジオの朝の番組で、割と好きなアナウンサーの方がお薦めとして紹介していた1冊。

私は
「基本的には周りの目を気にするが、大事なポイントでは自分の思う通りに行動できるタイプ」
だなと思いつつ、この1冊に書かれていることはほぼほぼすべて実践できているし、共感する部分も多いなとも思っていたら、筆...続きを読む者もおんなじタイプだと書いていて納得(笑)

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Posted by ブクログ 2022年02月01日

キーワードは、自律神経!
自律神経は、ストレス、温度変化、不安、怒りなどによって簡単に乱れてしまう。そして、その乱れてしまった自律神経が元に戻るには3時間から4時間ほどかかってしまうということ。
80のルールの中でこれから実践していきたいことばかり。
かなり実用的で一流の人はこの本に書いてあったコン...続きを読むディショニングを日頃からコツコツやっているんだろうなーと思った。

印象に残った言葉
・心・技・体で最初に整えるべきは体。
・感謝ほど、自律神経が整うものはない
・いかにして周りの人たちに気持ちよく働いてもらうか
・朝起きた時点で自律神経が乱れていれば、その状態から「何かを変える」というのは非常に困難になってしまう

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Posted by ブクログ 2021年04月15日

自律神経を整えるための方法をまとめた本。
自分の実力を出すには3つの要素が必要。一つはストレングスで技術向上やスキルアップ。二つ目はコンディショニングで持っている力を発揮するために状態を整える事。最後はケアで、ケガを治したりリハビリをしてマイナスをゼロに戻す事。
多くの人は一つ目に注力しているが、持...続きを読むっている力を出し切るコンディショニングこそ重要と述べられている。
全部で80の方法があり、かなり基本的な事が多いが、非常に大事だと思うので、是非習慣化していきたい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年05月02日

小林弘幸 著「一流の人をつくる整える習慣」、2015.6発行。「一流の人をつくる~云々」はあまり好きな言葉ではないですが、こういう習慣はいいな、私もそうありたいなと思うことは沢山ありました。自律神経を整えることの重要性はわかりますし、自律神経を意識すること自体が意義あることもわかってるつもりです。①...続きを読む鞄の中は必要なものだけ ②財布を一日一回整理 ③大問題ほど小さく考え、些細なことほど大きく考える ④気分が乗らないときほど手足を動かす ⑤忙しい時ほど「ゆっくり、丁寧に」やる ⑥感謝ほど自律神経が整うものはない。
 自律神経を整える(交感神経も副交感神経も高い状態)=体の状態を整える 小林弘幸「整える習慣」、2015.6発行、再読。そのためには: ①モノを片づけて心を安定させる ②今、行っている動作を意識する ③我慢が必要な人間関係は断つ ④気分が乗らない時は、手足を動かす ⑤寝る前に落ち着く時間を持つ ⑥自律神経を整える最良の方法は「感謝」。

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Posted by ブクログ 2016年02月12日

自律神経を整えるにはどうすればいいのかが分かりやすく書かれている。この本によると、些細なことで自律神経は乱れてしまうようで、自分がいかに自律神経を粗末に扱っていたかを痛感した。

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Posted by ブクログ 2022年01月14日

いくら実力があっても、それを発揮できなければ意味はない。実力を出し切る=コンディションを整えるための習慣術。知ってたり、やってたり、言い古されていたこともあったけれど、まとめて読むとなかなかにいい。

p69
休日を充実させるために、「ダラダラする一日」の計画を立てる。

p78
人の評価は口にしな...続きを読む

p84
「認められない」なら「あきらめる」
ただし、すべてをあきらめるのではなく、部分的にあきらめる。

p98
朝起きたら一杯の水を飲む。ただ飲むのではなく、体全体に水分が行き渡るようなイメージをしつつ、意識して飲む。

p104
長生きするためだけではなく、コンディションを整え、高いパフォーマンスを発揮するためにも、1時間に一度は席を立って休憩する。少しだけ外に出て空を見上げてストレッチする。

p107
寒さや暑さを我慢して一度乱れた自律神経を回復させるためには長い時間かかる。我慢したのが数分でも、回復するには3 〜4時間必要。

p125
一日を振り返り、「失敗」を「成功」のパターンに記憶の上書きをする。
失敗したことを、次はこうしようという改善パターンを思い描く

p129
夜の習慣
まず、落ち着いた時間を30分ほど持つ
一日を振り返り、失敗したことは成功パターンに上書きする
明日一日をシミュレーションし、着る服を用意する
布団の上で正座し感謝する

p144
忙しいときほどゆっくり丁寧にやる

p154
怒りそうだなとおもったら、とにかく黙る。そして深呼吸する
腹が立ってどうしても相手になにか言いたければ、その場で言うのではなく!コンディションを整えてから「最も効果的な方法で言う」

コレ、こわい

p158
怒られて落ち込んでいる時点でコンディションは最悪。なので、すぐに自席を離れ階段を1、2階分上がったり下がったりする

p166
心の中に心配事を入れる箱を持つ

これはずっとやってきた。体の横に壷をイメージし、イヤなこと思い出したくないことを入れて荒縄でぐるぐるに縛る。以前は、「もうそろそろいいかな?」と、その壷を開けて、さらに変なものに変化してるのを見てイヤな気持ちになっていたけれど、今はうまくいっている。認知療法の大野裕先生は引き出しに入れたり、川に流したりするイメージを勧めていた。

p172
人間関係のストレスは相手への期待から生じる。だから、Don't believe anything
「誰も信用しない」のではなく、「すべては自分の責任である」と覚悟する

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Posted by ブクログ 2016年07月09日

・片づける場所を決める。
・窮屈な服や靴は選ばない。
・シャツは「白一択」
 服選びに時間をかけないために効率的に自分のルールを決めておく
・服を捨てると集中力が増す
 服じゃなくても身の周りの整理
・午前中の勝負時間
・金曜日に来週一週間必要なものをそろえておく
・締め切りは一か月前に設定
・人の...続きを読む評価は口にしない
 知らない、分からないというスタンスで。
・認められないならあきらめる
★最大のポイントは「朝」でなく「前の日の夜」にある
 翌日のシミュレーション
・「感謝」ほど自律神経が整うものはない
・家に帰ってすぐ「オフモード」にならない
・すべての行動の前に「何のためにやるか?」
・怒りそうだなと思ったら「黙る」
・誰かに怒られたら迷わず階段を「のぼりおり」
・「こうする」と一度決めたら悩まない
・できる人ほど大事にしている、「誰も信用しない」「すべては自分の責任である」
・本当の得意分野で勝負する。得意分野であねたみ、嫉妬はない。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年08月25日

・内容か時間かで仕事を区切る
・人の評価は口にしない
・失敗について改善と理想パターンをリアルに振り返る。外科医もする行動の質を高める方法
・夜に次の日のシミュレーション。
・誰も信用しない。すべては自分の責任

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