【感想・ネタバレ】うつ病の脳科学 精神科医療の未来を切り拓くのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
日本のうつ病等の気分障害患者が90万人を超えた。
だが、病因が解明されていないため、今のところ処方薬も治療法も手探りの状態にならざるを得ない。
一方、最新の脳科学で、うつには脳の病変や遺伝子が関係することがわかった。
うつの原因さえ特定できれば、治療法が確立できる。
今こそ、最先端脳科学と精神医学を結びつける研究環境が必要だ。
うつ研究と脳科学の世界最新情報から、今後、日本がとるべき道までを示した、うつ病診療の未来を照らす希望の書。

[ 目次 ]
第1章 現代の社会問題としてのうつ病
第2章 うつの現在、過去、未来
第3章 脳科学の到達点
第4章 うつ病の脳科学1―うつ病の危険因子と脳
第5章 うつ病の脳科学2―抗うつ薬の作用メカニズム
第6章 うつ病の脳科学3―エピジェネティクス仮説
第7章 うつ病の脳科学4―臨床研究
第8章 日本のうつ病研究の現状
第9章 日本の脳科学研究の現状
第10章 残された課題―うつ病の死後脳研究

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2011年06月05日

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