【感想・ネタバレ】天使の檻の中でのレビュー

赤紫シノ / 駒城ミチヲ

意識を失い、目覚めると従兄弟の真先に監禁されていた大学生の翼。キャリア警察官である彼の所業に呆然としたまま愛撫され、愛を告白された。「こうするしかなかった」と拘束され、淫らな行為に慣らされて溺れていく。けれど──眠りにつく度に見失う時間、愛を告白したにもかかわらず答えを求めない真先の真意。この異常な状況に、ついに翼は真先の正気を疑い始めて……？

[匿名 · ★★★★★]

まさき！カッコいい！

マサキの愛がいっぱいです〜
長い間、守り通す一途で、
自己犠牲の高い作品！
サスペンスチックで話が面白くスラスラ読めました！

[ブクログ · ★★★☆☆]

新人様です。駒城さんの表紙に誘われて購入♪文章自体は読みやすくてミステリー仕立てにはなってます。最後の方までなんで監禁されてるの？的に気になって一気読みしたんだけれど、謎はきになるけれど、それまでが結構しんどいというか読んでいて疲れる？感じでしたね。ずっと監禁されてますからねぇ。途中叔父とから電話がかかってきたりとするんだけれど、受が監禁から逃げ出すまでが結構ダラダラというか、もうちょっと小山ぐらい欲しかったかな？でもこのミステリー仕立てにあっさり最後まで謎がわからなかった私としては楽しく読めたかな。