【感想・ネタバレ】いじわるしないで、やさしくぎゅっと。のレビュー

中井

引っ込み思案で口下手で、仕事先でも馴染めずにいる一斗（いちと）。そんな一斗に、少しでも苦手な対人スキルを克服させてやろうと、幼馴染の拓海（たくみ）は休暇の間だけ実家の商店で接客をさせることに。いざ接客してみても、噛み噛みで隙だらけで目が離せなくて…。一斗のあまりのかわいさに暴走する拓海のとった行動は――？

[ブクログ · ★★★★☆]

人見知りで緊張しいな一斗が可愛い。その一斗を襲ってしまう友達の拓海はホントにひどい！と思ってたけど、告白が告白だっただけに一斗もひどい(笑)そして食べ物を粗末にしてはいけません(笑)
そしてもう一つの別の話のオオカミ紳士は、蒔田先生のキラキライケメン(変態)が最後までかっこよいのと、真面目で素直な男前でかっこよく可愛い掛川とのやりとりと展開はずっときゅんきゅんしました。
これ、続編にならないかなー？蒔田先生の変態ぷりはもっと読みたくなりました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

表題作の方は好みの話ではなかったけれど、同時収録のが良かった。攻めのお尻のアングルが素晴らしい一冊。