【感想・ネタバレ】子供はドアの前でのレビュー

黒沢椎

「一晩でいいから泊めてくれない？」仕事帰りの美容師・乃木（のぎ）に声をかけてきた、顧客の高校生・修司（しゅうじ）。けれどその日以来居つかれて、気づけば同居するハメに!! いくら乃木が邪険にしても、毎日手料理を作っては、忠犬のようにケナゲに帰りを待っていて!? サカったワンコの躾にはお預けが一番！ 続編描き下ろしも収録!!

[ブクログ · ★★★★★]

表紙タイトルの話は苦手な年下攻めだったのですが
とても好感を持って読めました。
セフレ→彼氏への話に感動しました・・・！
黒沢先生の話はやっぱり好きです！

[ブクログ · ★★★☆☆]

【書店員のオススメは】が気になって、様子見で買った初の黒沢椎さん本。

表題作はＢＬでは珍しくない設定で、一捻り…というかもう一つ突っ込んだエピソードが欲しかった。
収録作の【君はジョーカー】が結構好き。
こちらも王道な設定だけど…カップルのタイプ（意地っ張り同士）と絵柄が好みなので(笑)

やっぱり男×男がイイよね!!
短絡的だけど女々しさを良しとしない気質や、骨っぽい身体の質感とか、結構好みな作家さん。
ちょっと期待して新刊に挑戦♪