【感想・ネタバレ】雲を殺した男のレビュー

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ずっと触れていたいファンタジー

いつもいつも、大好きなこの話のレビューを書こうと思いつつ。
書く前に読み返そう…読み耽る…うーん、感慨深い…これも良いしあれも好きだし…レビューは、、また今度書こう…
という具合でループして書くまでに至れないのですが、コロナ療養でその機会が巡ってきました。

読み返してみて改めて思ったのですが、お話に出てくるモノが、そもそも私好みなんだなーと感じました。
例えば翠湖。
もう字面から好き。いろいろ美しい。水の恵み有難い。河伯が途中から一緒に来てくれるとかいうのも好き。翠湖のおばーちゃんも好き。お付きの勝気なおねーさんも好き。あの儀式のための沓もすき。一歩一歩、頑張る女の子が好き。と、こんな具合で好物だらけです。

そして、この巻で一番好きな話は赤い旗。
情に厚く、ちょっと抜けてるところのあるお魚さんが愛おしい。怒って与えたものを返せと言うのに、ほろりと涙してそのままにする姿にしみじみと感じ入るところがあります。失恋辛いよ。大叔母さんのエピソードも素敵で、そんな風に添い遂げられる人がいたらイイなぁと思いながら読んでいました。お魚兄妹、どちらも幸せになって欲しいです。
また別のお話でお魚さん出てこないかなーって少し思ってます笑。

#癒やされる #感動する

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2022年08月01日

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