【感想・ネタバレ】ピアノのムシ ２巻のレビュー

荒川三喜夫

戦後にアメリカ陸軍将校から贈られたという伝説の「テディのピアノ」が2台存在した。巽(たつみ)ピアノ調律所の新人研修生・小眞が真実を求めて奔走する。謎のピアノを前に、孤高の天才調律師・蛭田は――!

[ブクログ · ★★★★★]

新人の調律師（かわいい）が登場して、画面に華がでてきました。
青臭くてまっすぐな新人ちゃんと、相変わらず性悪な天才調律師•蛭田のコントラストが面白いです。
「経験に貪欲でいろ、思いだけじゃダメなんだよっ」は名言！

[ブクログ · ★★★★★]

うっかり2巻から買ってしまい、慌てて後日1巻を購入。

ストレートな新人ちゃんがいい対照になってる

「口が臭い」は、嘘八百や上っ面ってことなんだね

[ブクログ · ★★★★☆]

口は悪いが、調律の腕は超一流の蛭田。
そして、新人で真っ直ぐな星野。

今回は、伝説の『テディのピアノ』が2台。どちらが本物か？
調律師と詐欺師の違い？
ピアノの不調から、ストーカーをあぶり出し？
などなど

ピアノの構造や調律の一旦も分かり、楽しめます。